グアムへの忠誠を誓います！ - グアムブログ新聞

グアムのチャモロ文化を尊重し、企業や団体、そして個人が具体的な取り組みを行うことを誓うプログラム「ハファディ プレッジ」。みなさんはご存知ですか？ プログラムが始まって10年が経過し、既に1000近い企業団体、4万人以上の個人が参加しています。 先日も地元企業や団体など4グループがこのプログラムへの参加を表明し、グアム政府観光局でセレモニーが行われました。 （Photos courtesy of Guam Visitors Bureau） グアムは遠い昔はスペイン、そして近年は長きにわたってアメリカ領として、その影響を強く受けながら発展してきました。原住民であるチャモロ人は医療や教育を理由にアメリカ本土に移り住む人も多く、現在のグアムはフィリピンやアジア各国、ミクロネシアの島々などから移り住む人の割合が増えています。このままでは自分たちの文化は消滅してしまうのでは、という危機感があるのです

[Canario]

グアムに住まれているのがチャモロ人だということを初めて知りました。日本人からすると素敵なリゾート地ですが、現地の方には現地の方の悩みがあるんですね。勉強になりました。