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<デジタル発>コロナ担当記者のコロナ感染記 頭では分かってたつもりでも…:北海道新聞デジタル
新型コロナウイルスの感染拡大に関する取材を担当してきた記者の私(35)が、3月下旬にコロナに感染... 新型コロナウイルスの感染拡大に関する取材を担当してきた記者の私(35)が、3月下旬にコロナに感染し、4月上旬まで自宅で療養しました。医学的には「軽症」でしたが、高熱と喉の激しい痛みが数日続くなど、オミクロン株の典型的な症状が出ました。症状のほとんどは発症から2週間ほどで改善し、一時はしなかった匂いも5月上旬にはほぼ元に戻りました。これまで何度も医療関係者や感染した人に話を聞いてきたはずのコロナ感染。自分自身が身をもって体験した「コロナの怖さ」を紹介します。(報道センター 田鍋里奈) 最初に異変を感じたのは3月26日の朝だった。喉がイガイガして違和感があった。その時点ではまだ「あれ?なんか変かも」という程度。「寝ている間に乾燥したのかな」。あまり気にせず、この日は土曜日だったが原稿を出すため、午後に職場へ。夜まで記事を書いたり、確認作業をしたり。ふと、喉の違和感が強くなっていることに気が付い
2022/05/14 リンク