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【書評】『若冲』 澤田瞳子著 第153回直木賞候補作品! あらすじ・感想・レビュー - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ
最終更新:2016年10月6日 『若冲』 著者:澤田瞳子 出版:文藝春秋 第153回(平成27年上期)直木賞候補... 最終更新:2016年10月6日 『若冲』 著者:澤田瞳子 出版:文藝春秋 第153回(平成27年上期)直木賞候補作品! 「奇才の絵師」伊藤若冲。ひたすら「真実の美」を追求した若冲を突き動かした義弟、家族との相克。若冲の長き葛藤を見事に描き切った作者渾身の力作! 観る者を圧倒する美しさと奇抜な構図、表現方法の絵画を多数残した伊藤若冲。美しきものはやがて衰え死に至る。若冲はその長い人生で、表面上の美しさだけではない「美の本質」を追求し続けた。江戸中期、京・錦小路の青物問屋「枡源」の主人でありながら家督を弟に譲り、絵画に没頭する隠遁生活を送る。家族・親戚とも距離を置き、家族からは疎まれ、特に嫁入りしてすぐに自死した亡き妻を巡る人間関係、若冲への恨みを剥き出しに若冲の贋作を描き続ける義弟、市川君圭との相克、亡き妻への思いに懊悩しながら描画に没頭する姿を描きながらも、若冲のその絵画の細部に至る描写ま
2015/07/03 リンク