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「どうせ無理」と言われた“昭和の工場”で、若社長自らアプリ開発! その想像以上の成果【IT活用で好転した企業事例3選】
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「どうせ無理」と言われた“昭和の工場”で、若社長自らアプリ開発! その想像以上の成果【IT活用で好転した企業事例3選】
人手不足が原因で、多くの企業が採用に苦戦している。特に働き手側からの人気が高くない業界や、地方企... 人手不足が原因で、多くの企業が採用に苦戦している。特に働き手側からの人気が高くない業界や、地方企業などの経営者にとっては、事業存続レベルの悩みの種になり得る。 そんな状況下でも、デジタル化やIT戦略の推進を通し、業績好転などの成果を得た企業の事例を、ITmedia ビジネスオンライン編集部が厳選してお届けする。 若社長自ら業務アプリ開発 DXで得た、想像以上のもの 管理職の平均年齢は39歳にして平均年収は820万円と、地方製造業として高水準を誇るその企業の名前は、三共電機。会社を父から継いだ三橋進社長は、自ら業務アプリを開発するなどデジタル化を主導し、残業時間を減らしながら社員数は1.8倍、売り上げは約1.5倍に。 「どうせ無理」と否定的な声が多かったという社内や、先代社長である父との“壮絶な親子喧嘩”を経て、どのように改革を進めていったのか。 「紙DMで十分」だったがコロナ禍で暗雲……W