ユーザーの意識改革なしにWinnyからの情報漏えいはなくならない

ネットを通じた情報漏えいで、マスコミ報道されることが多いのがWinnyやShareなどファイル共有ソフトからのもの。なぜこうした情報流出は減らないのだろうか 第1回、第2回に引き続いて、インターネットを通じた情報流出について検証していく。今回は、意図せず情報漏れを起こしてしまう、Winny（ウィニー）などファイル共有ソフトからの情報漏えいについて、事例を交えながら検証していきたい。 なぜファイル共有ソフトからの漏えいがなくならないのか Winnyなどのファイル共有ソフトを通じて情報漏えいしてしまう――以前ほど報道されなくなったものの、その事例がなくなったわけではない。最近でも、明治安田生命の採用試験応募者約9000人分の個人情報が流出した事件や、2006度に神奈川県立高校などに在籍した生徒約2000人分の個人情報や授業料徴収システムの開発データが流出した事件など、たて続けに発覚している。

[ardarim]

↓未だにこういう理解の人が多いから事件が減らないんだろうな「重大事故を何件も起こしてるセキュリティホール放置の腐れソフトは存在自体、悪だろー」Winnyの穴が漏洩の原因ではない。善悪は別にして認識は正確に。

[ghostbass]

人力流出は止めようがないと思うが…75日たてばいいのかその場合。

[JULY]

まぁ、今できる対策はそうなのかもしれないけど、「教育が必要」といった、「教育」の問題にしてしまうのは、どこか責任転嫁のような気がする。この件に限らず。

[pochi-p]

出入り口の部分よりも経路（＆キャッシュ）として機能する点が最重要問題ですにゃー。

[suzu_hiro_8823]

もう情報漏洩は「自分は大丈夫」という問題の先に行ってる気がしてならないんだが。/まず風呂敷残業をなくさないとな。

[llill]

ピュアP2Pというだけで脅威だと思う

[hidematu]

会社から情報を持ち出した時点で情報漏洩と考えるべき。Winnyのアップデートを禁止したことが被害を拡大させた原因。

[Hamukoro]

Winnyはソフトとして存在するだけで暴露ソフトを流出させたユーザーが悪いととるか、全ての原因の元はWinnyにあるととるか。