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KCP+端末の「au oneガジェット」で何ができる?
KDDIが2007年秋冬モデルのハイエンドモデルとして発表した東芝の「W56T」、ソニー・エリクソン・モバイ... KDDIが2007年秋冬モデルのハイエンドモデルとして発表した東芝の「W56T」、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズの「W54S」、三洋電機の「W54SA」は、新プラットフォーム「KCP+」を採用した初めての端末だ。 KCP+では、従来機種で採用している「KCP(KDDI Common Platform)」からさらに共通部分を増やし、QUALCOMM製のMSM7500チップセット、共通デバイス、OS、ミドルウェア、無線通信制御、BREW、アプリケーションまでが全機種で共通化されている。端末メーカーはユーザーインタフェース(UI)や、差別化デバイスおよびそのデバイスドライバ、そして端末のデザイン(外観)などを主に開発すればよく、これによって開発期間の短縮と開発コストの削減を実現する狙いだ。 ただ、チップセットからソフトウェアまでががらりと変わってしまうこともあって、開発は難航し
2008/01/19 リンク