超大質量の「モンスターブラックホール」の誕生過程解明 東大・京大などの研究グループ

東京大学、京都大学を中心とする研究グループは9月29日、太陽の3万4000倍の質量を持つ巨大ブラックホールの誕生過程を、スーパーコンピュータを用いたシミュレーションから明らかにしたと発表した。これにより、太陽の10億倍以上もの質量を持つ「モンスターブラックホール」の出現を、観測数も含めて説明できるようになったという。 研究グループは、ビッグバン後宇宙の始まりの頃に存在した「超音速ガス流」に着目。国立天文台天文シミュレーションプロジェクトが運用する「アテルイ」や、筑波大学計算科学研究センターが運営する「COMA」などのスーパーコンピュータを用いてシミュレーションを行い、高速ガス流が乱流ガス雲となり、その中で星が誕生・急成長する様子を再現したという。 宇宙全体ではガスを含む一般的な物質よりも、ダークマター（暗黒物質）が多く存在。ダークマターはその重力で集積して高密度な領域「ダークハロー」を形成

[lbtmplz]

邪悪な挨拶だ

[kamei_rio]

シミュレーションによる発生確率が "これまでに発見された超大質量ブラックホールの観測数と一致" したと

[mukaer]

シミュレーションできるがすごいな

[ene0kcal]

超大質量のブラックホールはブラックホール同士の合体だけで生まれるわけではないのか！

[sjn]

銀河集合の概念図面みるとVOID空間の反重心に行ったら反重力物質が少量なりとも転がってないかなーといつも思う

[ganaonaga]

モンスターブラックホールなんてあるんだ！！！！！！

[bigchu]

根本的な誕生はまだわからんか