パワコン不要の太陽光、「交流」でつなぐ蓄電池

日本国内では全くといってよいほど導入が進んでいない太陽光発電向けのマイクロインバーター技術。欧米では同技術の優位性が評価されており、パワーコンディショナーを追い込むほど導入数が増えている。同技術に特化した米企業が、蓄電池をも取り込むシステムを開発。採用された蓄電池は日本製だった。 太陽電池が生み出した直流電流をパワーコンディショナーで交流に変えて……。国内のシステムでは大前提となっているこのような仕組みを「ひっくり返す」システム技術が、欧米で浸透し始めている。 パワーコンディショナーは使わない。直流を交流に変換する20cm角程度の装置「マイクロインバーター」を太陽電池モジュールごとに接続し、太陽電池モジュールからその場で交流を取り出すという方式だ（図1）＊1）。 従来のパワーコンディショナーを集中制御だと考えれば、マイクロインバーターは分散制御に相当する。 ＊1） パワーコンディショナーも

[kogarasumaru]

パワコン不要って僻地運用とか便利そうな気がするけどどうなんでしょう

[chintaro3]

マイクロインバーターが全自動のラインで生産されるようになれば、パワーコンディショナより安上がりかもな。

[yoshida-nariaki]

日本もこの技術を導入、普及・促進されればいいのに。

[magi00]

利便性が上がり分散でリスクヘッジになるが逆にパネル一枚一枚全部交換が必要になるとも言える。まぁ普及してるならコストが下がってきたのだろうけど

[auchan777_99]

これであった。実験植物園ときに見た内容、何の記事だったか覚えていない。