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JAXA|城野隆~光が宇宙での通信を変える~
「きらり」は、数万キロメートルを隔てた衛星と衛星の間で、レーザ光を使った衛星間の光通信(光衛星間... 「きらり」は、数万キロメートルを隔てた衛星と衛星の間で、レーザ光を使った衛星間の光通信(光衛星間通信)実験を行うための実験衛星です。 最近は地上でも光ファイバーを使ってデータ通信が行われていますが、宇宙における衛星─衛星間、衛星─地上間の通信は電波による通信のみが使用されています。宇宙空間では、地上のように光ファイバーを張りめぐらせることは不可能ですから、いわゆる空間伝播によるレーザ光を使った通信となります。 光を使った通信は、電波を使った通信に比べて小型・軽量な装置で高速大容量の通信が可能であるという特長があります。また、地上では空気や水蒸気などの障害物によって空間伝播中にレーザ光が減衰されますが、宇宙にはそういったものがないため、レーザ光を伝播するとほとんど減衰なく通信できるというメリットがあります。 Q.開発で苦労した点はどこですか? 衛星間レーザ通信装置の開発は当時参考になるものが