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自民都議に西松献金/ダミー団体が22万円
東京都議選の自民党現職候補が、西松建設の二つのダミー(隠れみの)政治団体から計22万円の資金提供... 東京都議選の自民党現職候補が、西松建設の二つのダミー(隠れみの)政治団体から計22万円の資金提供を受けていたことが、5日、わかりました。 この都議候補は、大田区から立候補している鈴木晶雅氏。石原慎太郎都知事が自民党衆院議員だったとき、公設第1秘書を務め、大田区議(3期10年)を経て、都議(2期)。 鈴木氏の資金管理団体「菜の花の会」の政治資金収支報告書によると、前回都議選のあった2005年にパーティーを開催、306万円を集めています。 一方、西松建設のダミー団体である「新政治問題研究会」と「未来産業研究会」の05年の収支報告書によると、菜の花の会のパーティー券をそれぞれ12万円分、10万円分購入しています。日付は、ともに3月28日。 政治資金規正法では、20万円超のパーティー券購入者を記載することになっていますが、菜の花の会は二つのダミー団体から小口で受け取っているため、収支報告書に記載し