絶望なんてしない ＬＧＢＴ法案たなざらしも、変化の後押しに：時事ドットコム

社会ではコンセンサス高まる 公明党の山口代表はＬＧＢＴ法案について、会期中の提出に努力するよう自民党の対応に苦言を呈した【時事通信社】 この「差別を許さない」という部分が一部の議員の方から反発を受けたわけですが、おそらく今後、彼らがより問題視してくるのは、「性自認」という言葉自体ではないでしょうか。一定の条件の下に性同一性障害者の性別変更を認める特例法が２００３年に全会一致で成立したのは、男女二分の考え方の基本は侵さなかったからです。しかし、性自認は男女二分ではない、より幅のある概念です。その「みずから認める性」と書く「性自認」が法律に書かれれば、たとえ男性でも「今だけ女性」と言いさえすれば「女性」として扱わなければならなくなる、といった実態から懸け離れた誤解が一部の人にあります。今回の法案審議の過程ではこうした誤解に基づくさまざまな発言が大きく報じられました。こうした事態がまた多くの当事

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“一定の条件の下に性同一性障害者の性別変更を認める特例法が２００３年に全会一致で成立したのは、男女二分の考え方の基本は侵さなかったからです。”だからこそ差別政党自民党が折れたんだよ。今でも変わってない