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定式幕
歌舞伎の舞台効果に重要な『幕』の数々。『引幕』『浅黄幕』『道具幕』『黒幕』『袖幕』『揚幕』・・・... 歌舞伎の舞台効果に重要な『幕』の数々。『引幕』『浅黄幕』『道具幕』『黒幕』『袖幕』『揚幕』・・・など。その中でも、それを見れば誰もが『歌舞伎』と連想出来るほど、歌舞伎のシンボルのようになっているのが、『定式幕』と呼ばれる引幕です。(幕を引く人が手動で左右に開け閉めするので、引幕といいます。)この定式幕は『狂言幕』ともいい、三色の縦縞のデザインですっかりお馴染みですね。 江戸時代、芝居小屋における引幕は、いわゆる『江戸三座』(中村座・市村座・森田座)と呼ばれる官許(幕府の許可)の芝居小屋だけに許されていた大変名誉なもので、それ以外の小芝居では、引幕の使用は許されませんでした。また、定式幕の三色の配列は各座(江戸三座)によって、異なっており、中村座は黒・白・柿、市村座は黒・萌黄・柿、森田座は黒・柿・萌黄の順序(左から)でした。 そもそも定式幕の起源は、中村座座元初世中村勘三郎が、幕府の御用船『
2015/12/25 リンク