この度、5月16日(金)付で、本学院のW.M.ヴォーリズ設計による校舎が、国の文化審議会により「重要文化財」に指定する価値があるとの答申がなされました。 いわゆる重要文化財とは、日本国内に所在する、建造物、絵画、彫刻、工芸品、書跡、典籍、古文書その他の有形無形の文化的所産の中で、歴史上又は芸術上価値の高いものを文化財保護法に基づいて国(文部科学大臣)が指定した文化財のことです。このたびの指定は、建造物に該当します。 対象となるものは以下の12棟です。 総務館、講堂及び礼拝堂(ソールチャペル)/図書館(図書館本館)/文学館/理学館/音楽館(音楽学部1号館)/体育館(第一体育館)/葆光館(中高部)/社交館/ケンウッド館/エッジウッド館/汽罐室(きかんしつ)/正門及び門衛舎 【理事長・院長 森孝一よりのコメント】 重要文化財指定の答申を受けて この度、神戸女学院岡田山キャンパスの12棟の建物を、