是非オススメしたい！３つの世界の『三国志』！（小説） - 国分坂ブログ

【要約：『原点！吉川英治版』、『痛快！北方健三版』、『重厚！宮城谷昌光版』、三つの『三国志』小説をご紹介させて頂きます！】 【この記事の対象（特に読んで欲しいひと）：三国志が好きな人／本が好きな人／三国志の小説をまだ読んだことがない人】 三国志。お好きな方、多いのではないでしょうか？ 小説、映画や舞台、漫画にゲーム。 三国志、もうすでに一つの「ジャンル」とすら言えそうです。 今回は、この三国志の世界のなかから、 私的に「厳選」した３つの小説を、ご紹介させて頂きます！ ≪１．原点！ 吉川英治版『三国志』≫ ≪２．痛快！ 北方健三版『三国志』≫ ≪３．重厚！宮城谷昌光版『三国志』≫ ≪１．原点！ 吉川英治版『三国志』≫ 日本における三国志の ”原点” は、 吉川英治作のこの『三国志』である！ といっても過言ではない、と私は思ってます。 私の勝手な想像ですが、 もしも新たな『三国志』作品を作

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宮城谷昌光さんの作品は一時期､夢中になって読みましたね｡人物描写に優れていて､本のなかからキャラが立ち上がってくる「こんなのよく描けるなぁ」と毎回感心しきり｡また読みたくなりました｡