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神武天皇を導いた三本足のカラス ーヤタガラス – 國學院大學
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神武天皇を導いた三本足のカラス ーヤタガラス – 國學院大學
平安時代中期、清少納言は随筆『枕草子』のなかで、「にくきもの」(にくらしいもの、不快なもの)とし... 平安時代中期、清少納言は随筆『枕草子』のなかで、「にくきもの」(にくらしいもの、不快なもの)として、忙しいときに長話をする人や、こっそり訪れてきた恋人に吠え立てる犬などとともに、群れて鳴くカラスを挙げました。真っ黒い姿で群れ、ゴミを荒らしたりするカラスは、たしかに人に恐怖を与える動物でしょう。 しかし、神話に登場するカラスは、とても頼りになる存在。日本の国の成り立ちにも大きく貢献しました。 『古事記』中巻の最初に登場するカムヤマトイワレビコは、日向の国(現在の宮崎県)から国を治めるため東を目指します。その道のりは苦難に満ちたものでした。刃向かう敵との戦いのなかで兄を失う経験もします。熊野(和歌山県)の山では、荒ぶる神の毒気でカムヤマトイワレビコやその家臣たちも気を失ってしまう事態になりました。このときは、天にいる神々が剣を下して危機を救いました。 このように数々の危機に見舞われるカムヤマト