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日本の古本屋 / 国立ハンセン病資料館 患者たちの手で集め、守った資料 【書庫拝見7】
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日本の古本屋 / 国立ハンセン病資料館 患者たちの手で集め、守った資料 【書庫拝見7】
国立ハンセン病資料館の書庫を見たいと思ったのは、YouTubeで観た一本の動画がきっかけだった。 今年3月... 国立ハンセン病資料館の書庫を見たいと思ったのは、YouTubeで観た一本の動画がきっかけだった。 今年3月に同館が開催したオンラインミュージアムトーク「図書室からの招待状~頁をめくり、想いを辿る~」は、図書室職員の斉藤聖(あきら)さんが閲覧室や書庫を案内し、この図書室の役割を伝えるものだった。斉藤さんの優しそうな風貌やソフトな語り口が心地よく、見入ってしまった。 私はハンセン病については無知だ。映画『砂の器』(野村芳太郎監督、1974)で、私が偏愛する俳優の加藤嘉がハンセン病患者の老人を演じ、故郷を追われ、各地をさまよう場面が印象に残っているぐらいだ。ちなみに、松本清張の原作にはこういった描写はない。 しかし、この連載を担当してくれている晴山生菜さんが代表を務める皓星社は、『ハンセン病文学全集』全10巻(2002~2010)をはじめ、ハンセン病関係の書籍を多く刊行している。しかも、動画に登