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パラレリズムの響き 読点「、」で区切られた文節 - こうへいブログ 京都案内と文章研究について
歯切れのよいスッキリした文章を書くのに最も有効的なのがパラレリズムによる繰り返し表現です。 「見た... 歯切れのよいスッキリした文章を書くのに最も有効的なのがパラレリズムによる繰り返し表現です。 「見たり、聞いたり、試したり」とか、「北は北海道から南は九州まで」といった表現は口調がよく、リズムも感じとることができます。 大ベストセラーとなった本多勝一「日本語の作文技術」、その中の第9章(リズムと文体)で、一級の書き手たちが遺した名文が例文として掲載されているのですが、それらには、このパラレリズムが多く使われているんですね。 木曾路はすべて山の中である。あるところは岨づたひに行く崖の道であり、あるところは数十間の深さに臨む木曾川の岸であり、あるところは山の尾をめぐる谷の入口である。一筋の街道はこの深い森林地帯を貫いていた。 島崎藤村(夜明け前) 「あるところは~道であり、あるところは~岸であり、あるところは~入り口である」というパラレリズムが使われた文豪の作品から、 枯れ葉のにおう山の遍路道



2025/08/10 リンク