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第20回 エルヴィン・パノフスキー 『イコノロジー研究 ルネサンス美術における人文主義の諸テーマ』 浅... 第20回 エルヴィン・パノフスキー 『イコノロジー研究 ルネサンス美術における人文主義の諸テーマ』 浅野徹+阿天坊耀+塚田孝雄+永澤峻+福部信敏=訳 ◉ちくま学芸文庫・2002年・上巻336頁・下巻368頁 (初版 美術出版社・1971年・374頁) 20世紀を代表する美術史家である著者は、芸術研究手法としてのイコノロジー(図像解釈学)を確立した人物である。それは歴史や時代背景、芸術の主題、図像表現に関する膨大な知識をつなぎあわせ、ある作品がどのような意図のもとにいかように制作されたのかを暴こうとする手法である。本書の序論ではイコノロジーの方法論と目的が理路整然と語られており、言葉の端々にはそこから導きだされた芸術の意味こそが本質的なのであるという著者の自負がうかがえる。これを美術史家たちは驚きをもって受けいれ、読み解きにみられる強引さやこじつけに注意をうながしつつも、その有用性には賛美を
2018/11/13 リンク