陸自トラックで事故、同乗隊員死亡させる 運転の25歳3曹に罰金70万円｜社会｜地域のニュース｜京都新聞

滋賀県高島市マキノ町の国道１６１号で陸上自衛隊の大型トラックを運転中に事故を起こし、同乗していた自衛官を死亡させたとして、高島区検は６日までに、自動車運転処罰法違反（過失運転致死）の罪で、金沢駐屯地（金沢市）所属の男性３等陸曹（２５）を略式起訴した。処分は昨年１２月１３日付。高島簡裁は同１５日、罰金７０万円の略式命令を出した。 起訴状などによると、３等陸曹は昨年４月１１日、制限速度の５０キロを超える速度でカーブのある下り坂を走行し、不用意にハンドルを切った結果、ガードレールに衝突して約６メートル下の川に転落し、助手席の３等陸尉の男性＝当時（３１）＝を死亡させた、としている。

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“制限速度の５０キロを超える速度でカーブのある下り坂を走行し、不用意にハンドルを切った結果、ガードレールに衝突して約６メートル下の川に転落し、助手席の３等陸尉の男性＝当時（３１）＝を死亡させた”