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河川から海への水の動き、台風時のモデルを精緻化 -台風がもたらす海洋環境への影響を把握-
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河川から海への水の動き、台風時のモデルを精緻化 -台風がもたらす海洋環境への影響を把握-
(上段)左から、山敷教授、トロシェリ研究員、佐山准教授、佐々木博士課程学生、寶学館長 (下段)左か... (上段)左から、山敷教授、トロシェリ研究員、佐山准教授、佐々木博士課程学生、寶学館長 (下段)左から、黒木修士課程学生、山形特任教授、ヴァーラモフ研究員、宮澤主任研究員、ラコー博士 本研究では、台風による海洋への極端淡水流出を初めて定量的かつ定性的に影響評価できるスキームを構築できたので、他の極端流出イベントにも適用できるようになりました。今後、気象予測データと連結すれば、海洋環境への影響を事前に把握できることになり、沿岸域の総合的管理に大きく貢献することになります。 概要 これまで、台風に伴い大量の淡水が川から海へ流れることは指摘されていましたが、どの程度の規模の台風でどの流域からどの規模の流出が起こりうるのか、またそれが沿岸域の淡水分布にどのような影響を与えうるのかの詳細を説明するモデルは構築されていませんでした。 今回の研究では2002年の台風Chataanと2011年のRokeの