エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
中世和歌の表現と理念 —藤原俊成の和歌と歌論を中心に—(趙 力偉) │ 東京大学文学部・大学院人文社会系研究科
本博士論文は、主に俊成が残した和歌作品と歌合判詞を資料として利用し、和歌表現と歌論との二つの部分... 本博士論文は、主に俊成が残した和歌作品と歌合判詞を資料として利用し、和歌表現と歌論との二つの部分に分けて、俊成の創作手法と批評態度について分析、検討し、その作品と歌論の特徴と本質を考察したものである。 第一編「俊成の和歌表現に関する研究」において、俊成の和歌創作における古典摂取、ことに漢詩文との関係について論じた。 第一章では、現在知られる俊成の最初のまとまった作品群である『為忠家初度百首』に焦点を絞って、とりわけ「竹林鶯」と「窓前梅」との二題にある俊成の存疑歌を中心に、これらの歌の表現上の特徴から俊成作であると判断した上で、若き日の俊成の創作に見られる漢詩文摂取のありかたを探ってみた。 第二章において、漢詩文における「蘭」のイメージに注目した俊成は、「蘭」即ち「藤袴」という当時の共通認識をうまく利用し、「藤袴」に「蘭」のイメージをダブらせて、お互いに響き合わせることによって、歌ことばとし
2011/12/27 リンク