サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
TGS2024
www.madameriri.com
お久しぶりです。マダムリリーです。みなさんお元気でしょうか。私のほうはというと、最近は11カ月のやんちゃな息子から目が離せない日々が続いているので、なかなか記事の更新ができませんが、元気にやっております。 実は、最後の更新から一度日本に一時帰国しました。今回は2週間の滞在だったのですが、5年ぶりということもあり、日本の変化を目の当たりした滞在でした。さすがに5年もたつと、いろいろと変わるものですねー。毎日が「あれ?日本ってこんな感じだったけ?」と思うことの連続でした。 そこで今回は、5年ぶりの日本で筆者が驚いたことを7つご紹介します。この5年間で日本が変わったのか、それとも筆者の感覚が変わったのか…。久しぶりに帰国する海外在住者なら共感してもらえるかもしれません。 まず驚いたのが日本にいる外国人の多さです。この5年で外国人の数は確実に増えたなぁと実感しました。ちなみに日本政府観光局(JNT
日本の法務省入国管理局発表の「平成28年末現在における在留外国人数について(確定値)」によると、日本に中長期に在留または永住している外国人(外国籍を有する人)の数は238万2822人。前年末に比べて15万633人の増加で、過去最高となった。 以前にもまして、さらに外国人が増える日本。我々日本人の外国人への対応はこれまで通りでいいのだろうか。他の先進国に比べて移民の少ない日本では、日本人以外の人と話す機会も比較的少ない。それゆえに、知らず知らずのうちに失礼な態度をとっているかもしれない。 そこで今回は日本在住のニュージーランド人、マチューさんが日本人向けに書いた「日本での外国人への話し方」という記事を参考に、在住外国人に対して失礼な行動をする日本人の特徴を紹介しようと思う。あなたは彼のアドバイスをどう思うだろうか。 How to talk to foreigners in Japan 日本人
以前書いた記事『正直者が馬鹿を見る!日本の国籍法について日本人が知っておくべきこと6つ』では、国籍とアイデンティティの一致・不一致の話をした。この記事のコメント欄を見るとわかるだろうが、二重国籍を認めるかどうかの議論では、国籍をどう捉えるか、国籍の定義は何かが人によって異なる。 なぜ、このような違いが生れるのだろうか。その答えとなりそうな説明を先日、海外ユーチューブ動画のBig Thinkというチャンネルで見つけた。イギリス人ジャーナリストのDavid Goodhartさんが著書『 The Road to Somewhere: The Populist Revolt and the Future of Politics』を紹介している動画だ。 彼はイギリスのブレグジットや、アメリカのトランプ政権の誕生などがなぜ起こったのかを、社会階層の違いから説明している。そこで今回は、彼の生み出した「a
民進党の蓮舫代表は臨時記者会見を開き、日本国籍と台湾籍の「二重国籍」について、台湾籍を離脱したとする証明書など複数の資料を公表し、台湾籍を有していないと説明した。 この問題は国会議員の年金未納問題と同様、本来法律を遵守し、広めていくべき立場の人間がそれを破っていたことがわかり、「信用問題」に繋がったものだと筆者は解釈している。蓮舫氏の一連の説明が、二転三転したために多くの批判を浴び、それが積み重なって叩かれる…というのが国民の怒りが募っていく流れだったように感じる。 しかし、”国籍法”に何の関係もない多くの日本国民が、せっかくこの問題に着目してくれたのに、蓮舫氏の批判という形で議論が終わってしまうのでは非常にもったいないと思う。蓮舫さん本人だってできればこういうバッシングを避けたかっただろうし、「国籍についてもっと関心を持って勉強して、確認する行動を取るべきだったと反省しています。」と語っ
ヴェルサイユに引っ越してきて2か月。近所で、どうも気になってしょうがない場所がある。 それは普通のビルの入り口のような何の変哲もない場所なのだが、いつもその周辺に人だかりができていて、そこに集まっている人たちの身なりがどうにも気になるのだ。 明らかに、一目で「低所得者」だとわかる、いかにもみすぼらしい風貌の人ばかりだからだ。はっきり言って清潔感が微塵もない。ホームレスなのかと疑う人もなかにはいる。すり切れて薄汚れたズボンに、季節外れのヨレヨレ厚手のトレーナー。靴は左右違う人もいたり、手が傷だらけ&泥だらけで真っ黒な人もいる。髪の毛だって汗で額にへばりついている。ひと目で、「この人たちは普通の生活をしている人じゃないだろうなぁ…」と予測がつく雰囲気といった感じだ。 しかし、このビルの周辺に集まる人たちは不思議なことにとても表情がいい。身なりは汚いし、みなどこか”闇”を抱えた雰囲気を持っている
日本の三大廃墟であり、東京一の巨大廃墟として有名な八丈オリエンタルリゾート。現在でも当時のままに残されている高級ホテルの悲しい姿が、海外のメディアで話題になっていました。 映画「トリック劇場版2」のロケ地として使用されたという八丈オリエンタルリゾートは、廃墟ファンの聖地のひとつと言われるほど、隠れた人気スポットとなっているそうです。しかし残念ながら、建物は権利者さんに管理されており、一般人の無断侵入は厳しく罰せられているそうです。 そこで今回は、一般には公開されていない八丈オリエンタルリゾートの現在の姿を18枚の画像で紹介します。当時のバブリーな雰囲気がそのまま残っていて、奇妙なお化け屋敷のようであり、タイムスリップしたかのようです。
「学校」にまつわるニュースといえば、いじめや自殺、体罰など、ネガティブな部分ばかりピックアップされている。以前書いた記事『外国人から見た日本の学校教育制度、日本教育の特徴と問題点』でも、外国人から見た手厳しい意見が多かったが、こういう話ばかりを聞くと、日本の学校は欧米より劣っているようなイメージを持ってしまう人もいるだろう。 しかし、実際には日本の学校は欧米と比べて、かなり優秀なのではないかと筆者は思う。どちらにも良い点・悪い点はあるのだが、決して日本の学校・教育システムが他の欧米先進国に劣るということはない。 そこで今回は、ここは欧米よりも日本の学校のほうが優れているのではないか?という点にスポットを当て、日本の学校の素晴らしいところを10ピックアップしてみた。嫌なニュースばかりを耳にする昨今、ここで日本の学校の素晴らしさを再発見してみよう! まず、日本の学校の素晴らしいところは学校給食
フランスに住んでいると、よくフランス人に「日本、いつか行ってみたい!」と言われます。最近の日本食ブームや漫画&アニメのおかげもあり、日本に興味を持っている外国人は増えてきているようです。 ちなみに国土交通省の発表によると、2016年に日本を訪れた外国人旅行者数は推計で前年比22%増の2403万9000人。前年を上回ったのは5年連続です。 しかし、外国人観光客が増えているとはいえ、まだまだ世界的に見ても日本は観光地として人気のある国だとは言えません。世界観光機関の国際観光客到着数ランキングでも、日本は年々順位を上げているとはいえ、日本は世界16位。アジアのなかでも中国、タイ、香港、マレーシアに抜かれています。 これだけユニークな独自文化を持っていて、治安も良く、日本好き外国人のさらに上をいく「日本オタク」もいるほど魅力のある国なのに、外国人観光客数だけ見るとあまりパッとしないと思いませんか?
以前書いた記事、『日本好き外国人が日本人とは友達になれないと思ってしまう理由5つ』では、日本人と仲良くしたいのになれない外国人の悩みやその原因を紹介した。この記事のなかでは日本人のどのような行動が外国人を困惑させるのかを書いたが、最近、日本にいるアメリカ人の友人と話をしていて、新たに外国人が困惑してしまう日本人の言動に気づかされたので、ここで紹介したいと思う。 日本にいる外国人は(全てではないが)よく、「日本人と友達になるのは難しい」という。その理由をつっこんで聞いてみると、「日本人は何を考えているかわからない」とか、「日本人はうわべだけ」と言われる。日本在住外国人の中には、日本人のいないところで、「日本人はhypocriteだ」と言う人もいる。 hypocrite(ヒポクリット)とは、「偽善者」、「猫かぶり」という意味で、非常にネガティブな言葉だ。英語でヒポクリットと言われると、全面的に
中国人男性Wang Jiaさんは、オランダに行って初めて気が付きます。 「アジア人男性とデートしている白人女性はほとんどいない」ことに…。 そこで今回は「なぜアジア人男性は白人女性にモテないのか?」の理由を3つ、彼自身の体験談と研究を元に説明した動画を紹介します。彼のセオリーをあなたはどう思いますか? アメリカ合衆国国勢調査局のデータによると、白人と結婚するアジア人女性の数はアジア人男性の3倍だということがわかりました。世界がグローバル化し、国際結婚も珍しくなくなった現在でもこのような差が出てしまうのはなぜでしょう?Jiaさんいわく、それには3つの理由があると言います。 理由1:アジア人男性に対するステレオタイプ Jiaさんの職業は工学博士。自己紹介の時にこれを伝えていたことがマイナスだったと、後に振り返って感じたそうです。 ちなみに全米最大出会い系サイトの「Okキューピッド」の調査による
マダムリリーが以前、フランスで失業手当をもらっていた頃の話だ。フランスのハローワーク(ポール・アンプロワ)との面談で、ビジネスフランス語を学べる講座があることを知り、さっそくオリエンテーションに行ってみることにした。パリ・イルドフランス地方の外国人失業者全てが集まる会で、郊外(バンリュー)南のかなり辺ぴなところで催された。 当日、会場に行ってみると、50人くらいの外国人がいた。アフリカ系、アラブ系、東ヨーロッパ系…。 オリエンテーションでは、まず主催者が出席者リストを回し、それにサインをするよう指示された。すると、あるアフリカ系の女性が困ったようにこう言うのだ。 字が読めないのでわかりません。 どうやら自分の名前をリストのなかから見つけられないらしい。仕方なく周りにいた外国人が彼女の代わりに名前を探し、サインをしてあげる。その後も、同じように自分の名前が読めない人が数人いて、私も近くにいた
12日、フロリダ州の同性愛者が多く集まるナイトクラブで銃乱射事件が起きた。このような乱射事件が起きると、毎回アメリカでは銃規制の甘さや銃社会の問題点が挙げられる。 しかし、アメリカの銃問題で本当に怖いのは、乱射事件ではない。銃を誰でも簡単に手に入れられる社会というのは、あらゆる点で問題をはらんでいるのである。 そこで今回は、アメリカ銃問題をチャートでまとめた海外の動画をもとに、あなたが知っておきべき「米国銃社会の真実」を17紹介する。あなたはこれを見て、どう思うだろうか。 2000年~2014年間にかけて、公共の場でのアメリカ国内での銃乱射事件は全部で133件あった。これはギャング抗争やテロリズムを除いた数字である。これは、他の先進国と比べても圧倒的に多い。 アメリカは人口の多い国だから、銃乱射事件件数も多くて当たり前だろうと思われるかもしれないが、人口100万人当たりの銃乱射事件の割合で
以前書いた記事、『日本人はみんなに優しくていい顔するから友達になりにくい』はとても反響の多い記事でした。日本人にとって友達とは何なのか、欧米人とは違う“友達観”を日本人は持っているのではないかと、日本在住外国人の様々なブログを調べていたところ、面白い記事を見つけたので紹介します。 日本で暮らすアメリカ人男性のKenさんは、読者からの「日本人と友達になるのは難しいですか?」という質問に、「Yes&No」だと答えています。しかし、どちらか強いて言うなら、「日本人とは友達になりにくい」そうです。そこで今回は、彼のブログ記事「Making Friends in Japan(日本で友達をつくる)」を紹介します。 日本人の友達、今田さん 僕の日本でできた仲のいい友達といえば、今田さんだ。彼とは一緒に温泉にも行ったし、裸の仲だ。裸の仲というのは欧米にはない感覚だが、日本では裸になってさらけ出すことで「よ
治安が悪いと悪名高いフランス「パリの地下鉄」。乗り方はシンプルなのですが、知らないとトラブルに巻き込まれる恐れのある「要注意事項」が多いのもパリの地下鉄の特徴です。 そこで今回は、パリを観光する旅行者が地下鉄に乗るときに注意することを9つまとめました。注意するポイントをあらかじめ知っておき、トラブル回避に役立ててください。 1. 券売機の前で話しかけてくる人に注意 パリの地下鉄の券売機の前にはいつも旅行者の列ができています。機械の操作がシンプルではないので、券売機の前で悩みながら「あーでもないこーでもない」と相談しながら切符を買っている旅行者を毎日のように目にします。こんな旅行者を狙った悪質な声かけに注意して下さい。切符売り場の機械の前で「これはこうするんだよ」と勝手に画面を操作し、「教えてあげたからお金をちょうだい」と言ってくる人がいます。見る限りでは、かなりの頻度で旅行者はひっかかって
海外での日本食やアニメブームのおかげで、日本に興味を抱く外国人がますます増えています。訪日外国人の数も年々増加傾向にありますが、留学や仕事で実際に日本に住んでいる外国人の多くは「日本人と友達になれない」と悩んでしまうそうです。 そこで今回は、日本好きで日本にいる外国人が「日本人と仲良くしたいのに友達になれない」と思ってしまう理由を5つご紹介します。あなたの周りにこんな外国人はいませんか? 1. 何を考えているかわからない 日本は「本音と建て前」の国。本音と建て前とは、日本人の価値観に固有であるため、外国人には理解しにくいようです。NOと言わない日本人と言われていますが、はっきりしない日本人の態度に外国人はイライラしてしてしまいます。特に、仲良くなったのに急に誘われなくなったときなどに、「問題点があるのならはっきり言ってほしかった」と思うようです。思っていることを話してくれない日本人に不信感
日本のアニメやマンガが海外で人気になるにつれ、日本語を学びたいと考える外国人が増えてきていると言います。「よし!これから日本語を勉強していつかペラペラになってやる!」と意気込んで、日本での生活をはじめる外国人もいますが、日本在住ブロガーのKENさんは安易に日本語を学ぶべきではないと警告しています。 そこで今回はJapanTodayより、「なぜ日本語を学ぶべきではないか?(Why you shouldn’t learn Japanese)」をご紹介します。「語学を学ぶべきだ」という趣旨の記事はありがちですが、“学ばない方が良い”と訴えるこの記事はライター独自の視点が面白いです。外国人だけに限らず、これから新しい言語を学ぼうと考えている日本人の方も、「本当にその言語を学ぶべきなのか?」を真剣に考える必要がありそうです。 日本語の学習をはじめた外国人のほとんどは半年~1年ほどで学習をやめてしまう
スレンダー美人なオーストラリア人女性が無理なダイエットを広めているとして、激しい非難を浴びている。 ロニ・ジェーン・アンソニーさん25歳は現在、妊娠26週目の妊婦だ。彼女は自身のブログで毎日20本のバナナをスムージーやサラダにして朝昼晩食べていることを明かしている。果物しか食べない彼女の食生活はオーストラリアの番組でも取り上げられ、インスタグラムでの彼女のフォローワーは10万人以上に上っている。 果物だけでは栄養は摂れないという批判も多いが、彼女自身はこれまでにないくらい”健康体”だという。摂食障害に多い過食症や拒食症に苦しむこともないという。 そもそも彼女が最初に果物しか食べない生活を始めたのは、”飲み会の多い生活習慣”を変えるために始めたのがきっかけだったそうだ。当時のアンソニーさんは飲み会のジャンクフードやアルコールに飽き飽きしていたという。 「痩せるために始めたわけじゃありません。
海外で子育てをする海外在住日本人ママが口を揃えて言うことがある。それは、「日本に比べたら海外での子育ては本当に楽。」、「日本で子育てしている友人と話すと、海外での子育てがいかに楽かがわかる。」というものだ。 平成21年の内閣府政策統括官によって行われた、海外での子育て経験のあるパパ・ママ100人インタビュー調査によると、海外子育て経験者の多くが、日本に比べて海外では「赤ちゃんや子連れに優しい社会」であると実感している。 私自身はまだ子どもがいないので、実際に海外の子育てと日本の子育ての違いを比べられるわけではないが、子どもがいないからこそ社会をよりニュートラルに見つめられると思う。そんな母親でもない私から見てもやっぱり日本は「子育てがしにくい国」だと思うし、それでも立派に日本で子育てをしているママたちを尊敬する。 しかしなぜ、海外在住ママたちはこうも申し合わせたように海外は「子連れに優しい
8月11日に開催された「ブラック企業大賞 2013」では、入社2カ月の女性社員を自殺に追い込み問題となったワタミフードサービスが大賞を受賞した。以前から日本の社会問題として挙げられる過労死。そろそろ国が問題解決に向けて動き出さなければいけない時なのではないか? しかし、日本の労働環境における問題点は何もブラック企業に限った話ではない。日本で働いたことのある外国人の多くは日本社会全体、日本人一人一人の意識を変えていく必要があると語る。そこで今回は、日本事情に詳しい外国人が集まるサイトJapanTodayより「なぜ日本人はこんなに長く働くのか?」に寄せられた意見のなかから、外国人が挙げる「日本人の労働」の問題点を5つにまとめてみた。外国人の意見は「外から見た客観的な見方」を示してくれるという意味で、とても興味深い。あなたは「海外から見た日本の労働環境の問題点」をどのように思うだろうか。 問題点
「申し訳ございませんが、今回の出演はご遠慮願います」 TBS放送の『世界の日本人妻は見た!』という番組をご存じだろうか。 海外で暮らす日本人妻が現地生活の”珍リポート”を紹介する、今年の4月から始まったゴールデン番組である。私も実際、第1回目の放送以来毎週欠かさず視聴するほど「世界の日本人妻」のファンだった。自分と同じように海外で慣れない生活をしながら頑張る日本人女性の姿を見て、励まされた気持ちになったこともある。 しかしいつからか、番組の一面的なモノの見方や「この国はこういう人の国だ!」というようなステレオタイプが過ぎる決めつけ=洗脳に嫌気がさし、反吐が出るようになった。「あらあら海外って大変ね!」というコメントが飛び交うこの番組は、海外で生活したことのない人にとっては愉快で面白いものなのかもしれないが、海外在住者にとっては不快以外の何物でもない。そう思い、見るのをやめていた矢先、ある友
「外国の人っておしゃれでしょう?」とよく日本人の友達に聞かれますが、個人的には日本人の方がよっぽどおしゃれだと思います。“おしゃれ”の基準は人それぞれなので、日本と海外のどちらがおしゃれかを比べることはできません。ただ1つ確実に言えるのは、日本人は欧米人に比べてファッションに気を使う人が多いということ。そのせいもあってなのか、日本では海外ではあまりない“奇抜なファッションをする人”をよく見かけます。没個性社会だと揶揄されることも多い日本社会ですが、ガングロ、デコラちゃん、ロリータ、ゴスロリなどの奇抜なファッションはどのようにして生まれるのでしょうか。反対に、なぜ欧米ではこのような派手なファッションが受け入れられないのでしょうか。そこで今回は、一見すると個性がないように捉えられてしまう日本社会で、奇抜なファッションが生まれる理由を7つご紹介します。 1. 日本の学校制服 日本を訪れる外国人は
夢にまで見た海外暮らしも、実際に生活してみたら想像と違ってがっかりすることってありますよね。筆者の場合、フランスはもっと綺麗な街だと思っていましたが、実際には汚い場所が多くがっかりしました。それでは、日本で生活している外国人たちは日本での日常生活の何に不満を抱いているのでしょうか。そこで今回は、日本好き外国人が集まるサイトJapanReferenceより、「日本で不満に感じること、嫌なことは何?(What do you not like or hate about Japan?)」のなかから、日本での日常生活に関する不満をご紹介します。 アメリカ人男性 「全てのATMが24時間営業してないこと」、「テレビが最悪」、「アパートが狭い」、「どこに行くのにも時間がかかること」、「梅雨」 オーストラリア人男性 「ATMだな、絶対に。それと、サラリーマンとオタク。サービスの融通がきかないこと。」 福
日本ではとても人気なのに、海外ではそうでものないものの一つに、「携帯ストラップ」があります。日本では携帯電話が世に登場してからというもの、携帯ストラップ市場は拡大し、今ではいろんな種類のさまざまなキャラクターのストラップを手に入れることができます。一方、海外では携帯にストラップをつける人はいません。欧米でも使用する際にストラップが必須なカメラや双眼鏡には付いていますが、携帯のストラップは別になくても困らないためです。そのため、外国人はそもそも携帯に付けようという発想すらないようです。外国人はノートPCにストラップをつけないのと同じように、携帯電話にもストラップをつけません。iPhoneにストラップの穴がないのはこのためだと言われています。 それではなぜ、海外では「必要のない物」として全く人気がなく、市場も拡大しなかった携帯ストラップが日本ではこれほどまでに人気を集めたのでしょうか?そこで今
日本で作られた英語風の日本語である和製英語。私たち日本人が日常よく使う和製英語ですが、英語圏の外国人と話をするときには注意しなくてはなりません。なかには、「え?これも和製英語だったの?」と驚いてしまうものもいくつかあります。ネイティブスピーカーの外国人たちは、しばしば私たちの話すカタカタ英語に混乱してしまうようです。そこで今回は、日本人が話す和製英語を聞いたとき、外国人は何をイメージするのか?探ってみようと思います。英語本来の意味とは違う日本人がよく使う和製英語を10紹介します。 1. Ice (アイス) 暑い夏の日に、「アイスが食べたーい!(I want to eat an ice!)」と言ったら、外国人はあなたのためにコンビニで氷を買って来るかもしれません。外国人相手と話すときには、「アイス“クリーム”」までちゃんと付けて言いましょう。 和製英語: Ice(アイス) 英語: Ice
日本政府観光局(JNTO)の最新の調査によると、2012年9月の外国人観光客数は約43万人で、前年より32.7%増加しました。震災の影響を受けて、一時は減ってしまった外国人観光客ですが、現在はまた増加傾向にあるようです。そこでよく話題になるのが、「日本旅行で絶対に行っておくべき観光名所」です。しかし、外国人向けの雑誌などで紹介されている日本の観光地には偏りがあり、実際に人気のある場所でも「行ってみたらイマイチだった」という意見も数多くあります。そこで今回は日本を訪れた外国人が挙げる「人気があるので行ってみたら後悔した日本の残念な観光地」のなかから多い場所を5つご紹介します。あなたが行ってみてがっかりした場所はあります? 1.六本木 外国人がとても多いことで有名な六本木ですが、意外なことに六本木に行ってみて後悔したという外国人の意見が一番多いです。「日本に住む外国人が他の外国人と交流するには
2010年、日本のキューピーマヨネーズが米アマゾン部門売り上げ1位を記録した。欧米のマヨネーズと違い、「どんな料理にも使える」というのが受けているようで、米国アマゾンの場合、レビューはほとんど満点、海外の有名食品メーカーを抑え、マヨネーズ部門売り上げ1位となっている。どこの国でも買えるマヨネーズだが、どこの国でも買えるからこそ「日本のマヨネーズ」へのおいしさに注目が集まっているのかもしれない。 マヨネーズが世界で最初に注目されたのは、18世紀のフランス・パリ。本来なら鮨は日本で食べるのが一番おいしいように、マヨネーズもフランスで食べるのが一番おいしいはずだ。しかし、ここフランスで生活する日本人は仏産マヨネーズを「酸っぱすぎる」、「ディジョン産のマスタードが入っているのが余計」と言って、わざわざ3倍近くする値段の日本産マヨネーズを買っていく。700円近くする日本のマヨネーズを海外の日本人はち
「えぇ?こんな所にも日本の~が!」フランスに住んでいると、ふとした時に日本文化を目にすることが少なくありません。日本文化が世界でまず注目されたのは浮世絵などの美術品だったといいます。わりと早い時期からヨーロッパで広がっていった日本文化ですが、現代はどんな日本文化が広がっているのでしょうか。そこで今回は、フランスに住んでいて「日本文化が広がっているな~」と改めて感じる瞬間を8パターンご紹介します。 1. どこの日本食レストランに行こうか迷っている時 海外での日本食ブームから約30年。フランスにおける日本食レストラン数は現在約1,500件にのぼります。これだけ多くの日本食レストランがあるので、日本食レストランを“探す”というより、“選ぶ”状態です。中国人経営のお店も多いパリでは200メートルおきにお寿司屋さんがある場所も少なくないです。フランス人経営者による宅配sushiのチェーン店も多く、日
なぜフランス人はこれで満足できるのか理解に苦しむことベスト5では、日本人から見て、「なぜパリジャン(パリに住む人)はこれで満足できるのか理解に苦しむこと」を紹介しました。今回はその逆バージョン。私たち日本人にとってはごく当たり前のことなのに、外国人から見るとありえない、不思議で仕方ないことを14ご紹介します。日本の常識は世界の非常識というのもわかる気がしますね。 1.休暇なし 長期バカンスをとるのが当たり前の外国人が不思議がることの第1位がこれです。日本人はなぜ夏の長期休暇もないのにそんなに頑張って働くのか?とても不思議だといいます。毎年~週間単位で休暇をとる外国人からすると、GWや盆&正月程度の休みで満足している(?)日本人が理解できないそうです。「日本の労働組合には力がないのか?」、「ストライキする人はいないのか?」といろいろな面でハテナだそうです。 2.子どもと川の字になって寝る 日
海外で働く人、結婚する人、子育てする人、学ぶ人にはそれぞれいろんなドラマがある!海外で頑張る日本人のドラマを「これから海外に行こう」と考えている人に伝えたいと思い、海外在住者にインタビューしていきます。第2回目の今回は、最近テレビや雑誌で何かとフィーチャーされがちなハーフについて。フランス人とのハーフとして日本で育ったかやさん(22)に日本人がハーフに対してもつイメージと現実のギャップについて聞いてみました。 -ハーフタレントやハーフモデルなど、ハーフに対して華やかなイメージを持っている人も多いですが、日本人が抱くイメージと現実との間にギャップってありますか? インタビューにこたえてくれたかやさん(22) かや ギャップしかありません!(笑) 日本人ってハーフって聞くと、アジア人ではなくヨーロッパかアメリカ人とのハーフで、英語が話せるって思ってるけど、これって全て偏見ですから。一目でハーフ
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『マダム・リリー | 海外のおもしろい!と日本の不思議をディスカバー』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く