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第4章 生産性、労働コストと雇用
先進国と比較すると、日本の労働生産性は相対的に低く単位労働コストも高くなっている。これは、貿易財... 先進国と比較すると、日本の労働生産性は相対的に低く単位労働コストも高くなっている。これは、貿易財部門と非貿易財部門の生産性の格差によるものであると考えられる。また、製造業では、国内的には、労働生産性が上昇し、単位労働コストが低下しているものの、為替レートを考慮すると、必ずしも他国に比べて単位労働コストが低下しているとはいえない。 中国をはじめとするアジア諸国では、技術水準が向上し、日本の製造業は賃金等のコストの差を考慮すると優位に立てなくなっている。いわゆる「空洞化」が進展すると、国内の雇用に及ぼす影響が大きい。 また、一般労働者ではパート労働者に比べ賃金の下方硬直性が強いため、現下のデフレ下においては、賃金調整が行われにくく、一般労働者の雇用の減少と、パート労働者への労働需要のシフトに結びついている可能性がある。 (労働生産性、単位労働コストの国際比較) 日本の労働生産性は、ヨーロッパ諸
2008/01/13 リンク