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【佐藤春夫の詩】「少年の日」がやや怪しいという話。~そのランプ敷、誰がものぞ… - みなみ風の吹く裏庭で。
さて、詩集を読んでいると、だいたい「素敵だなぁ」という気持ちになるのですが、たまに「…ん?」と思う... さて、詩集を読んでいると、だいたい「素敵だなぁ」という気持ちになるのですが、たまに「…ん?」と思うことがあります。 今回は、みなみがややあやしいと感じた、佐藤春夫さんの「少年の日」を、絵とともに紹介したいと思います。 「少年の日」 佐藤春夫 この詩は、【一~四】に分かれています。 一 野ゆき 山ゆき 海辺ゆき 真ひるの丘べ 花を敷き つぶら瞳の君ゆえに うれいは青し 空よりも うむ、きれい。 テンポもいいです。 (イメージ図) 二 影おおき林をたどり 夢ふかきみ瞳を恋い あたたかき真昼の丘べ 花を敷き、あわれ若き日。 花を敷いて、座ってるか寝転んでるかして、彼女のことを考えているのでしょう。 ここまでは、まあよしとします。 三 君が瞳は つぶらにて 君が心は 知りがたし。 君をはなれて 唯(ただ)ひとり 月夜の海に 石を投ぐ。 ん? 少し雲行きがあやしくなってきました。 月夜の海に石を投げ
2019/06/16 リンク