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「静かな雨」(ネタバレ感想)人は記憶を失えば他者と世界を共有できない、しかし…
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「静かな雨」(ネタバレ感想)人は記憶を失えば他者と世界を共有できない、しかし…
つい3ヶ月ほど前に「わたしは光をにぎっている」を見たばかりの中川龍太郎監督の「静かな雨」です。原作... つい3ヶ月ほど前に「わたしは光をにぎっている」を見たばかりの中川龍太郎監督の「静かな雨」です。原作ものは初めてとありますのでおそらくオファーがあったのでしょう。 中川監督にしてはテーマがはっきりと前面に出た映画です。原作のせいかもしれません。 記憶です。人は記憶を失えば他者と世界を共有できない、けれども、人はそれを愛で乗り越えようとするという話です。 行助(仲野太賀)とこよみ(衛藤美彩)、ふたりのラブストーリー…、と言いますか、もう少しファンタジックな関係といったほうがいいかもしれません。特にこよみの方には実在感があるような、ないような感じですし、体のふれあいはただの一度だけ、こよみが行助の額にキスをするだけです。 最初から記憶にまつわるエピソードが散りばめられています。 行助は大学の研究室で助手(かな?)として働いているのですが、最初の研究室のシーンで、いきなり教授がある人物の話をし始め