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傑物の至言-34 山崎努-1 - 波尾の選択 傑物たちの至言に触れて
自分が好きな人物を演じるのは難しいということが、改めてわかりました。役づくりというのは、その人物... 自分が好きな人物を演じるのは難しいということが、改めてわかりました。役づくりというのは、その人物の欠点とまではいわないけれど“ 歪み”を見つけることなんです。よくいえば個性とか人柄なんですが、その人物の歪んでいる部分を探り出す。人生のうまくいかない、世間とうまく折り合いのつかない部分を探し、そこから役に入ってゆく。ところが、大好きな人物だとそれがなかなか見つからない。今回は苦労しました “超俗の人”といわれたモリカズさんは穏やかで、でき上がった人物のように思われています。しかし、“超俗”だったらもう主張するものはないはずで、そういう人に創作ができるわけない。僕はそう、考えました。 モリカズさんは、我々以上に世間とうまく折り合いがつかなかった人なんじゃないか。 そして、モリカズさんは内に非常に激しいものをもっていたのではないか。だから、世間とうまく折り合いがつけられなくて、あるときから“我が