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傑物の至言-35 山崎努-2 - 波尾の選択 傑物たちの至言に触れて
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傑物の至言-35 山崎努-2 - 波尾の選択 傑物たちの至言に触れて
僕のモットーは、つねに“俳優のアマチュアで、わかっていることはないんだ”ということです。実際、俳優... 僕のモットーは、つねに“俳優のアマチュアで、わかっていることはないんだ”ということです。実際、俳優として僕はアマチュアだと思っています。長くやっているから演じる技術は覚えたし、それで食べてもいる。でも、演技について、実は何の確信も自信ももっていません。だから、アマチュアなんです 僕は俳優として未だアマチュアでしかない。もっといえば、俳優業に限らず、人生全般について何もわかっていないというのが実感です。 そもそも人間というのは、何もわかっていない本当に未熟な生き物です。動物の場合は本能で生きるから何の問題もないわけですが、人間は全部自分で試行錯誤しなきゃやっていけない。子供の頃は早く大人の秘密を知りたいと焦り、青春期はホルモンに振り回される。それからも恋愛、結婚、子育てと無我夢中でやってゆくうちに、老いがやってくる。まごついているうちに寿命がつきて、ご臨終となる。これが普通の人生のパターンで