エントリーの編集

エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 人気コメント
- 新着コメント
関連記事
傑物の至言-39 Ivo Pogorelich(イーヴォ・ポゴレリチ) - 波尾の選択 傑物たちの至言に触れて
私の演奏では無作為に出て来る響きはひとつもありません。すべての響きはまず私の頭の中に現れ、思考を... 私の演奏では無作為に出て来る響きはひとつもありません。すべての響きはまず私の頭の中に現れ、思考を続けてから演奏されます。 これは「カンフー」です。カンフーの名人は煉瓦を割るとき、手を降ろす前にどれだけの力が必要で、どの角度で煉瓦を割るべきか、また煉瓦を割るときと材木を割るときとはどう違うのかを知っているに違いありません。 同じ道理で、ピアニストとしての私の技量は各種の音色をつくり出す知識と研究に基づいて、絶えず練習を続ける事によって支えられているのです。 『ピアニストが語る!現代の世界的ピアニストたちとの対話 増補版』より 普通のクラシック・ファンには「ポゴレリチ事件」の主役として有名。 少し詳しいクラシック・ファンには 20歳の時に子連れの43歳のレッスン教師と結婚した変わり者 譜面を無視した「奇抜な演奏」をするピアニスト ステージの上でじっと何分も弾かない時間が多い変人 反逆者 キャン