ScanNetSecurity - SCAN DISPATCH ：Amazon EC2へDDoS攻撃、クラウドの弱点が浮き彫り

SCAN DISPATCH は、アメリカのセキュリティ業界及ハッカーコミュニティから届いたニュースを、狭く絞り込み、深く掘り下げて掲載します。 ---- クラウド･コンピューティングの普及と同時に、その脆弱性や弱点が指摘されているが、Amazon EC2(Amazon Elastic Compute Cloud）をホスティングに使っているbitbucket.orgが、17時間近くもダウンするという事件があった。事件自体はたいしたものではないが、クラウド･コンピューティングの弱点を浮き彫りにしている。 bitbucketはオープンソースのコード・ホスティング・サービスで、「データベース、ログファイルからユーザデータまでの全て」（bitbucket.orgのJesper Nohr氏）をAmazon Elastic Block Store (Amazon EBS)に保管している。

[tksmd]

タイトルは言い過ぎ。クラウドのっかる際には、この「自分でコントロール出来ない」は許容しないといけない部分ではあると思う。Amazon 側だけの責ではなく。その辺りの見極めはまだユーザ責任。

[knack]

bitbucketはすぐにこの異常をAmazonのサポートシステムに報告するが、なんと最初の7時間は、「異常は存在しない」「EBSは分散型ネットワーク･リソースだから、パフォーマンスは変化する」「RAID 0を使って複数のEBSにディス

[yuiseki]

bitbucket

[perezvon]

「bitbucketがダウンしたEC2とEBS間のネットワークの問題とは、スプーフィングされたDDoS」

[tsupo]

bitbucketがダウンしたEC2とEBS間のネットワークの問題とは、スプーフィングされたDDoSだった / AmazonのCloudWatchサービスを買うことによって初めて、ネットワークの問題であるということが分かった

[l10n]

Amazon DOS bitbucket側としては、対岸の自分の家の火事を見ているようなものだからだ。

[itochan]

(1)自分でできることが何もなかった、(2)「万事OKだ、問題ない」という答えしかもらなかった」

[mi1kman]

「bitbucketはすぐにこの異常をAmazonのサポートシステムに報告するが、なんと最初の7時間は、『異常は存在しない』(略)といったアドバイスしかもらえなかった。」