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暗雲漂うリオ五輪を襲った7つの嫌なニュース
<「選手が白昼に襲われる」「競技会場の海岸にスーパーバクテリア」等々、開幕まで1カ月を切っても聞... <「選手が白昼に襲われる」「競技会場の海岸にスーパーバクテリア」等々、開幕まで1カ月を切っても聞こえてくるのは、なんとも不吉で背筋の凍るような話ばかり>(写真は今も建設工事中のテニス会場) リオデジャネイロ五輪の開幕まで1カ月を切ったが、聞こえてくるのは相変わらず悪いニュースばかりだ。 ブラジル政府の混乱や汚職スキャンダル、経済危機、ジカ熱の蔓延などは、既に誰もが知っている。しかし開催準備が最終段階を迎えた今、もっと異様なニュースが届いている。最近浮上した7つの不吉な事件と、1つだけ良い前兆を紹介しよう。 【1】スーパーバクテリア リオの水質汚染は以前から知られているが、状況はさらに悪化している。最近、オリンピックの海上競技が行われる海岸で、抗生剤の効かないスーパーバクテリアが検出された。原因は病院から出た汚水とみられる。 【2】五輪マスコットが射殺 今回の五輪に関するブラジルの準備不足と