合意形成偏重に落とし穴 政治とコミュニケーション 野口雅弘 成蹊大学教授 - 日本経済新聞

ポイント○政治は合意形成と選択肢提示双方が必要○議論なき「安定」優先は政治を貧困化する○対決重視は分断を加速させる懸念がある「菅（義偉）総理には菅官房長官がいないという問題がある」。あるインタビューで、安倍晋三前首相はこう述べた。7年8カ月もの長期にわたり第2次安倍政権が継続しえたのは、菅官房長官の「安定」感があったからこそだといわれることも多い。それ以前の民主党政権は、鳩山由紀夫内閣による沖

[wuzuki]

野口先生、元カレのゼミの先生。「合意形成型トークか、選択肢提示型トークか」という考え方は、政治の話に限らずその他のコミュニケーションでも使えそうな考え方。

[by-king]

自分が監督になったせいで控えの有能な選手が減って困った巨人の高橋由伸かよ

[hagakuress]

「対話を通じて考えを修正し、合意を形成し、政策をバージョンアップすることが難しいやり方であるともいえよう」はてなでは左右ともに異論には「聞くだけの価値は無い」という攻撃的な態度なので無理そうな印象。

[cupeytan]

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[cinefuk]

"「菅（義偉）総理には菅官房長官がいないという問題がある」。あるインタビューで、安倍晋三前首相はこう述べた。7年8カ月もの長期にわたり第2次安倍政権が継続しえたのは、菅官房長官の「安定」感があったからこそ"

[akupiyo]

“ゴタゴタは結果は別にしてそれなりに真剣な議論が存在したことを意味…ブレないという手法は、人の話を聞かない、あるいは対話を通じて考えを修正し合意を形成し政策をバージョンアップすることが難しいやり方”