仕事を読み解くキーワード：もう一歩踏み込みたい｜採用情報｜任天堂

イカたちが敵味方に分かれてインクを撃ち合うWii Uの『Splatoon（スプラトゥーン）』は、ゲームの終盤になると画面の大半がインクだらけになってしまいます。なので、ある意味「主人公はインク」とも言えるゲームです。 入社してからずっとエフェクト（映像効果）を担当してきた私は、『Splatoon』のインク全般を担当することになったのですが、インクが主役なだけに「ヘタなものは作れないぞ」という覚悟で臨むことになりました。 インクの表現で、私が最も試行錯誤を繰り返したことのひとつは、ブキで撃ったときのインクの見えかたです。ブキを横に振りながら撃つと、槍のような形をしたインクが断続的に飛んでいるように見えて、周りの人たちは「これでいいよ」とは言ってくれたものの、自分ではどうも納得しきれませんでした。もっとよりよく見える方法がないかと、デザイナーという仕事柄、もう一歩踏み込みたいと考えたのです。

[hal-e]

具現化系か

[japanitnt]

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[kirakking]

とことん突き詰める系か。いいな。

[akirafukuoka]

スプラトゥーンのインクエフェクトの話。打ったインクの軌道にインク垂れ表現。垂れはフレーム減らすことがむしろインクの粘性が表現ができていて素晴らしい。

[choumi]

動画付きでよくわかる

[sha51]

ほんとにインク表現すごいと思う

[turu_crane]

インク描写のこだわり

[Rouble]

“1秒間に60フレームで動かしている『Splatoon』の絵を、インクの垂れる描写のみ、かなり思い切って20フレームや15フレームに減らすことで、なんとかインクがタラーッと垂れるアニメーションを実現させることができた”