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新型コロナ「感染症法・特措法」何が変わったかー入院措置の強化、まん延防止等重点措置等の導入
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新型コロナ「感染症法・特措法」何が変わったかー入院措置の強化、まん延防止等重点措置等の導入
2021年2月3日、通常国会において、「新型インフルエンザ等対策特別法等の一部を改正する法律」(以下、... 2021年2月3日、通常国会において、「新型インフルエンザ等対策特別法等の一部を改正する法律」(以下、改正法)が可決・成立し、即日公布された。すでに2月13日から施行されている。 改正法は感染症の予防及び感染症法の患者に対する医療に関する法律(以下、感染症法)、新型インフルエンザ等対策特別措置法(以下、特措法)など11本の法律を改正したものである。 本稿では、改正法のうち感染症法と特措法の概要を解説する。なお、感染症法は感染症の患者が発生した場合の対応と医療について定めた法律であり、特措法は社会的な感染症のまん延防止を予防的に行うための法律である。 従来は、新型コロナを政令により指定して、時限的に適用するものにすぎなかった。改正感染症法では、新型コロナを新型インフルエンザ等感染症の一類型として、法律上明確に位置付けた(第6条第7項第3号)。このことにより、新型コロナに対して感染症法が恒久的