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『われら闇より天を見る』/人生の3冊 - どんな言葉で君を愛せば|oyasumitte
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『われら闇より天を見る』/人生の3冊 - どんな言葉で君を愛せば|oyasumitte
Xに「人生の十冊」を載せている方がいた。選べるのも載せられるのもすごい。だって、これほど難しいテー... Xに「人生の十冊」を載せている方がいた。選べるのも載せられるのもすごい。だって、これほど難しいテーマもそう無い。十って中途半端に多いし、かといってそこに好きなものをすべて嵌め込むには少なすぎる、どっちつかずな縛りだ。 一番好きな一冊を選べと言われたら少し迷う。一番から三番までは大体同じくらい好きだから。 好きな十冊、と言われたらもっと迷う。三冊目と四冊目より、四冊目と十一冊目の差の方が小さいから。 そもそも、好きな本を十も誰かに知られてしまうことは私にとって大変恥ずかしい。わたしの輪郭を、掴まれすぎる気がする。 本性と呼ばれるものが真っ裸の私自身だとすれば、誰かと接するときの自分は人に見られることを前提とした、いわば洋服を着ている状態。一人でいるときに聞いてきた音楽や読んできた本は、私自身ではないけれど、洋服よりはっきりと私を象っていて、しかも人に見せることを想定していないもの。私と洋服の

