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圧倒的なスケールで写真史を俯瞰する、トーマス・ルフの日本で初の大規模個展が必見です!|Pen Online
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圧倒的なスケールで写真史を俯瞰する、トーマス・ルフの日本で初の大規模個展が必見です!|Pen Online
《jpeg ny01》2004年 C-print 256×188cm ©Thomas Ruff / VG Bild-Kunst, Bonn 2016 「写真とは何か」... 《jpeg ny01》2004年 C-print 256×188cm ©Thomas Ruff / VG Bild-Kunst, Bonn 2016 「写真とは何か」を問い、現代写真界の先頭を走り続けるドイツ人写真家、トーマス・ルフ。日本で初となる待望の大規模個展が、東京国立近代美術館で開催中です。一見、難解に思えるルフの作品ですが、展覧会を実際に見てみると、作品ごとのテーマが明快で、非常にわかりやすく展示されています。 なかでも目を引くのは、NYのワールドトレードセンターから噴煙が上がるまさにその瞬間を撮影した9.11の写真。見る人は当然ルフ自身が撮影した写真だと思うでしょう。けれども、これはルフがインターネットから探し出した画像なのです。画像は圧縮率が高いため、ブロックノイズが発生して、モザイク状のにじんだような画面になっています。それがこれから起きる建物の崩壊、さらには世界のほころび