「現実でラブコメできないとだれが決めた？」特設サイト::小学館::ガガガ文庫

あらすじ「ラブコメみたいな体験をしてみたい」 ヒロインとイチャラブしたり、最高の友人達と充実した学園生活を送ったり――。 ラノベを嗜むすべてのラブコメ好きは、一度はこう思ったことがあるのではないだろうか？ でも現実じゃ、そんなことできるはずもない。 そもそも俺には、幼馴染も、義理の妹も、現役アイドルなクラスメイトもミステリアスな先輩も、それどころか男の親友キャラすらいないんだ。 なら、諦めるしかないんだろうか？ ……いいや、違う。 現実がラブコメじゃないっていうのなら――自分で〝ラブコメにしてしまえばいい〟のだ！ 第14回小学館ライトノベル大賞、優秀賞受賞作。 これは、ラブコメに憧れた俺――長坂耕平が、綿密な事前調査とデータ分析で現実をラブコメに作り変える物語。

[richest21]

創作物の中の人物が「現実で〜」とか言い出すのを受け付けられなくなったのは俺が歳を取ったからなのかなぁ。『事実は小説よりも奇なり』を見聞きし過ぎてきたせいなのか

[TakamoriTarou]

神様。物理現象で少なくとも俺はできないと決まっている