Goroutine はなぜ軽量スレッドと称されるのか

時間軸並行処理：ある時間の 『範囲』 において、複数のタスクを扱うこと並列処理：ある時間の 『点』 において、複数のタスクを扱うこと 書籍：Linux System Programming, 2nd Edition Chap.7 でも "時間" という観点での違いが言及されています。 Concurrency is the ability of two or more threads to execute in overlapping time periods. Parallelism is the ability to execute two or more threads simultaneously. 並行処理は、複数個のスレッドを共通の期間内で実行する能力のことです。 並列処理は、複数個のスレッドを同時に実行する能力のことです。 構成と実行並行処理：複数の処理を独立に実行できる 構成

[takafumiat]

AIの記事に飽きてきたので、技術を深掘りするこういう記事を見たい

[cl-gaku]

RubyもJavaもM:Nスレッドやるし一気に流行ったな

[tybalt]

OS の歴史上、M:N スレッドはずっと以前にも存在していたけど、わざわざスケジューラを二段構えにするメリットがなく、1:1 スレッドが良いよねという結論になったと思うけど、開発維持できるなら局所的には有効なのかな

[glz]

UNIXやPlan 9を開発したことでも知られる、ロブ・パイクやケン・トンプソンがGoを設計したからね。ミニOSと呼ばれるほどのランタイムを持ってても、納得だよ

[lilpacy]

goroutineは並行処理

[daichirata]

green thread はマルチコアでスケールしないからって一気に廃れた印象はあるけど、 この辺りうまくやってるのすげーなっていうのが go の第一印象だったの思い出した。

[rryu]

Goroutineってプリエンプションするんだ。ネイティブコードにコンパイルされるのにどうやってやっているのかと思ったら、監視用のスレッドがシグナルを送って割り込むらしい。

[Windymelt]

ScalaにもM:Nで軽量スレッドをやるライブラリ(cats effect)があるからよろしくな

[peketamin]

gorutimeすご。自分がミニOSとしてスケジューリングすることでOS側のコンテキストスイッチのコストを下げてるのか