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小林製薬による紅麹被害、立件は「ハードル高い」 公表遅れの類似事例は不起訴で決着
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小林製薬による紅麹被害、立件は「ハードル高い」 公表遅れの類似事例は不起訴で決着
小林製薬の紅こうじサプリメントによる健康被害問題は、摂取者5人の死亡と200人超の入院に発展した... 小林製薬の紅こうじサプリメントによる健康被害問題は、摂取者5人の死亡と200人超の入院に発展した。摂取と被害の因果関係が明らかになれば警察などが捜査に乗り出す可能性があるが、専門家は「ハードルは高い」と指摘する。被害把握から公表までに2カ月超を要した同社の対応も立件の対象となり得るが、過去の類似事例は不起訴で決着しており、事件化は難しいとの見方が大勢だ。 食品などによる健康被害が生じた場合、一般的に業務上過失致死傷罪での立件が検討される。同罪の適用には、危険を予想できたとする「予見可能性」と、必要な措置を講じれば結果を回避できたのに怠ったとする「結果回避義務違反」の双方の立証が求められる。 平成12年に約1万3千人が被害に遭った雪印乳業の集団食中毒事件では、業務上過失傷害罪で製造工場の元工場長らが有罪となった。一方、迅速な公表を怠り被害を拡大させたとして書類送検された元社長らは嫌疑不十分で