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【ソロモンの頭巾】グリーンオイル 海の珪藻が育む究極燃料 長辻象平(1/4ページ)
大気中の二酸化炭素(CO2)を増やさないエネルギーとして植物プランクトンから燃料用の油を取り出す... 大気中の二酸化炭素(CO2)を増やさないエネルギーとして植物プランクトンから燃料用の油を取り出す研究が注目されている。 北九州の響灘に臨む電源開発(JPOWER)の若松研究所で進む「グリーンオイル一貫生産システムの構築」は、その本格研究の一例だ。 このプロジェクトの特徴は、海洋微細藻類の珪藻(けいそう)を露天のプールで培養するという粗放的な手法を選択している点にある。 生きた植物由来の燃料から出るCO2は、光合成で大気中から吸収されたものなので差し引きゼロ。だから、カーボンニュートラルといわれる。 しかし、生産工程でエネルギーを多く消費すれば効果が薄らぎ、トータルではCO2の排出が勝ってしまう。粗放的な培養はそうした矛盾を回避するための戦略なのだ。 ■ 「低エネルギー化のために、培養液の移動にも高低差を利用しています」 珪藻を培養する直径40メートルから5メートルまでの大小の円形プール23
2016/11/23 リンク