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【アート 美】田中青坪展(アーツ前橋) 明るく軽妙、幸せな画家の軌跡(2/5ページ)
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【アート 美】田中青坪展(アーツ前橋) 明るく軽妙、幸せな画家の軌跡(2/5ページ)
若くして才能を発揮し、21歳で日本画の公募展の日本美術院展覧会(院展)に初入選。幼子の立ち姿を描... 若くして才能を発揮し、21歳で日本画の公募展の日本美術院展覧会(院展)に初入選。幼子の立ち姿を描いた「童女」や簡素な構図と清らかな色調が爽やかな「花による少女」など、初期の一連の人物像が横山大観らの目に留まり、当時最年少の29歳で日本美術院で最高位の同人の地位を得た。 東京芸大教授として後進を育て、教え子の中にはシルクロード・シリーズで国民的な人気を誇った平山郁夫がいた。親族によると、学生運動が盛んな時代、ヘルメット姿の学生が授業をボイコットしても「君たち、そんな暇があったら絵を描きなさい」と一喝し、自身は淡々と制作していたという。世の中の動きと関係なく、絵のことでいつも頭がいっぱいだったのかもしれない。個展を開くこともなく、もっぱら院展で発表を続けた。