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【西日本豪雨】自衛隊の派遣活動終了 3万人規模で被災地支援 地元からは感謝の声
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【西日本豪雨】自衛隊の派遣活動終了 3万人規模で被災地支援 地元からは感謝の声
防衛省は18日、西日本豪雨における自衛隊の災害派遣を終えたと発表した。7月6日から最大約3万31... 防衛省は18日、西日本豪雨における自衛隊の災害派遣を終えたと発表した。7月6日から最大約3万3100人、船舶28隻、航空機38機を投入し、人命救助や物資輸送、給水支援などに当たった。 岡山県の伊原木隆太知事は18日、自衛隊に対し活動の必要性が解消されたとして撤収を要請した。県庁で陸上自衛隊の派遣部隊長に「人命救助から生活支援まで本当に頼りになった」と謝意を伝えた。自衛隊は1府7県で災害派遣を展開してきたが、岡山での支援が完了したことで全ての派遣活動を終えた。 防衛省によると、自衛隊の活動は、人命救助・孤立者救助2284人、給水支援約1万8973トン、入浴支援9万4119人、給食支援約2万食に上った。燃料や水などの物資輸送、がれき処理、道路啓開、水防活動なども行った。 自衛隊は西日本豪雨を受け、全国約150の部隊から隊員を動員。元自衛官で民間企業などに勤める「即応予備自衛官」約300人も招集