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【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】〈498〉「言論の自由」と「タブーなき風刺」…テロ被害受けた仏『シャルリ・エブド』紙を論じる『NW日本版』の秀逸さ(1/2ページ)
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【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】〈498〉「言論の自由」と「タブーなき風刺」…テロ被害受けた仏『シャルリ・エブド』紙を論じる『NW日本版』の秀逸さ(1/2ページ)
さすがに『ニューズウィーク日本版』だ。「言論の自由と言論の暴力」に真っ向から取り組んでいる(1・... さすがに『ニューズウィーク日本版』だ。「言論の自由と言論の暴力」に真っ向から取り組んでいる(1・27)。 〈「言論の自由」という高邁(こうまい)な理想と、時には下品ですらあるタブーなき風刺の伝統。明らかな矛盾だが、フランスではそれこそが問題の核心なのだ〉 『シャルリ・エブド』紙にはこれまでもたとえばこんな作品が掲載された。 今回殺された1人ティニュス氏の作品では、〈全身を覆うブルカをたくし上げて網タイツとガーターベルトだけの裸身をさらした女性の体を、ペニス形の鼻を持つイスラム教聖職者の男たちがのぞき込んでいる〉。あるいは〈キリスト教の聖なる三位一体を成す父と子と聖霊が男色にふける姿〉を表紙にしたことも。 その結果、 〈シャルリ・エブドは92~14年に、極右勢力、ほかのメディア、イスラム教やキリスト教の団体などから48件の裁判を起こされている。勝訴したのは9件だけ。ほとんどの場合、敗訴の理由