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【経済インサイド】日銀、財務省、金融庁の「三すくみ」…マイナス金利めぐる複雑な胸中(1/2ページ)
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【経済インサイド】日銀、財務省、金融庁の「三すくみ」…マイナス金利めぐる複雑な胸中(1/2ページ)
マイナス金利政策をめぐって“三すくみ”状態の黒田東彦日銀総裁(上)、麻生太郎財務相(左下)、森信親... マイナス金利政策をめぐって“三すくみ”状態の黒田東彦日銀総裁(上)、麻生太郎財務相(左下)、森信親金融庁長官(右下) 日銀の「マイナス金利政策」をめぐって日銀と財務省、金融庁が「三すくみ」の状態に陥っている。日銀は2%物価目標に向けてマイナス金利を強化(深掘り)したい考えだが、金融庁は「銀行の収益悪化が貸し付け余力の低下につながる」と懸念。財務省は超低金利を生かして40年物国債を増発するが、政府から際限なく財政出動を求められるのを恐れている。3者の利害は複雑化しつつある。 マイナス金利で「3000億円減益」金融庁は7月下旬、3メガバンクグループの平成29年3月期決算で「マイナス金利は3000億円程度の減益要因になる」との調査結果をまとめた。金融庁は3メガに対し、金利収入▽デリバティブ(金融派生商品)取引▽運用商品の販売などリテール取引-について影響を聞き取り調査した。 日銀は今年2月、民間