【ビジネスの裏側】「新星・妖怪ｖｓ王者・ポケモン」両横綱のガチンコ対決の行方は…任天堂復活の鍵握る年末商戦（1/4ページ） - 産経WEST

１年で最もゲーム機やソフトの売り上げが伸びるクリスマスに向けた年末商戦が佳境を迎えている。今年の目玉はなんといっても小学生を中心に大ブームとなっている「妖怪ウォッチ」の新作と、王者「ポケットモンスター」のリメイク作品が同時期に発売されたことだ。「販売本数２００万本超は確実」といわれる両ソフトの直接対決が注目されるが、いずれも携帯型ゲーム機「ニンテンドー３ＤＳ」向けのため、任天堂復活の鍵も握っている。（藤原直樹） 妖怪ウォッチが社会現象 妖怪ウォッチは福岡市のゲームソフト会社レベルファイブの制作で、新作「妖怪ウオッチ２真打（しんうち）」は１２月１３日の発売。７月に発売した「妖怪ウオッチ２元祖」「同本家」の改良版で、すでに大ヒットは確実とみられている。 昨年７月に発売した初代妖怪ウォッチは当初、ヒットと呼べるほどの販売本数にはならなかった。ところが、今年１月にテレビアニメが放送されると、小学生

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妖怪は国内・子供向けに特化してるしポケモンを圧倒したところで3DSソフトが売れれば任天堂は困らない。問題はWiiUに限らず据置機市場が縮んでること