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とちぎ150年の歩み ④鉄道 広がる路線 発展寄与 新章刻むLRT事業|下野新聞 SOON
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とちぎ150年の歩み ④鉄道 広がる路線 発展寄与 新章刻むLRT事業|下野新聞 SOON
宇都宮駅に初めて汽笛がとどろいたのは1885年。この時開通した大宮-宇都宮間の路線は必ずしも県民... 宇都宮駅に初めて汽笛がとどろいたのは1885年。この時開通した大宮-宇都宮間の路線は必ずしも県民総意のものではなかった。 東日本を貫く奥州線(現在のJR宇都宮、東北本線)の敷設に着手した日本鉄道会社は、東京-青森間を5区に分け事業を進めた。その中で本県を通る第2区線だけは「第1区線(東京-前橋間)の途中から福島県・白河まで」というあいまいな計画だった。 繊維産業で栄える足利などの有力者は、熊谷から足利、佐野、栃木などを経て宇都宮に達する線を三島通庸(みしまみちつね)県令に陳情。だが国から示されたのは大宮から直線で宇都宮に向かう案だった。 鉄道史に詳しい元那須野が原博物館長の金井忠夫(かないただお)さん(68)は「結果的に東北線や国道4号による縦の軸、両毛線や国道50号などによる横軸ができ、それらが県の発展を支えてきた」との見方を示す。 ◇ ◇ 首都圏と本県観光地を結ぶ東武日光線の路線