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広重の八景物
八景物とは、元々中国の北宋の時代(11世紀〜12世紀)に成立した画題である「瀟湘八 景(しょうしょうは... 八景物とは、元々中国の北宋の時代(11世紀〜12世紀)に成立した画題である「瀟湘八 景(しょうしょうはっけい)」に倣(なら)った八種の風景を描いた浮世絵のことである。元となった瀟湘八景とは、中国湖南省の洞庭湖の南、瀟水,湘水とい う2つの河川が流れ出るあたりから、四季・四時に応じた八つの印象的な風景を選び取ったものであり、次の八つである。 平沙落雁(へいさらくがん) 秋の雁が鍵になって干潟に舞い降りてくる風景 遠浦帰帆(おんぽきはん) 帆掛け船が夕暮れに遠方より戻ってくる風景 山市晴嵐(さんしせいらん) 山里が山霞に煙ってかすみ見える風景 江天暮雪(こうてんぼせつ) 日暮れの河の上に舞い降る雪の風景 洞庭秋月(どうていしゅうげつ) 洞庭湖の上にさえ渡る秋の月 瀟湘夜雨(しょうしょうやう) 瀟湘の上に夜もの寂しく降る雨の風景 煙寺晩鐘(えんじばんしょう) 夕霧に煙る遠くの寺より響いてくる