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【奥多摩】七ツ石神社のお犬様:狼信仰を辿る山旅(その1) - sunsun fineな日々
はじめに–––狼信仰について かつて,日本の森には狼が住んでいました。狼は人を襲う恐ろしい獣であると... はじめに–––狼信仰について かつて,日本の森には狼が住んでいました。狼は人を襲う恐ろしい獣であると同時に,畑を荒らすシカやイノシシを追い払う,益獣でもあったようです。 現在,ニホンオオカミは絶滅してしまいましたが,かつての狼への畏怖は,狼信仰として残っています。その神の名は大口真神とも。そして狼信仰はヤマトタケル信仰と結びつき,様々な地方に息づいています。 (東征の途中で多摩・秩父を通り)ヤマトタケルは道に迷ったが、どこからか白い犬がやってきて道案内をしてくれたおかげで美濃にでることができた。この話から秩父、武蔵にはヤマトタケルに因んだ神社が多く、大神はオオカミとなった。 この話からも分かる通り,狼信仰は秩父および多摩地方にも伝わっており,東京からほど近い奥多摩の山々に,その痕跡を辿ることができます。 秩父・多摩地方の狼信仰を訪ねて 奥多摩山塊の最奥部にある雲取山 (標高2017 m)