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会話術
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これからの人生を健康に生きる事は重要になってきますが、色々な疾患にかからないように健康的に生きる事はまだまだ至難の業。 個人的には、今後の人生100年時代を健康に生き抜くためには、「足の健康」が大事であると考えています。足は「第二の心臓」とも呼ばれるものですしね。 足から心臓へ血液を上げるという事はそれだけ強いポンプ機能を維持し続けておかねばならないという事にもなります。 このポンプ機能を始めとした、血液の循環能を維持するためには足腰の強靭さと血管の強さが大事になってきます。 血管を維持するには、様々な老化因子や血管破壊因子などを出さないようにして、血管内皮を強くする必要があります。 ただ、こうは言っても中々、それを実現するのは難しい。 さらに高齢になるにつれて、命には支障はないですが、「下肢静脈疾患」を有するケースも増えてくると思います。 この疾患はいわゆる職業病としても知られており、立
空前の健康ブーム。 それに拍車をかけているのが、これからの人生100年時代をどのように健康に過ごしていくかの意識が背景にあったりするのだろう。 下記に、スポーツ庁が公表しているデータがあるのだが、 ぶっちぎりで皆やっているのがウォーキング。 (引用)スポーツ庁 https://www.mext.go.jp/sports/content/1413747_001_1.pdf まぁ、そりゃあ・・楽ですもんね。 それに気軽に始められるし、日常にも合わせやすい。 皆が最初に選びやすいのは間違いが無いでしょう。 このウォーキングが認知機能向上に効果的という報告は、色々なところで言われています。マウスレベルではありますが、 ①ウォーキングは脳血流量を増加させるという報告・・ ※Cholinergic neural regulation of regional cerebral blood flow. 【
日々、子育てをしていて、ふと自分の過去のことを振りかえると・・ 「ああ・・俺もこういう多動で注意力もなくて集中できない子だったんだろうな・・」 とそう思う。 そう自分の過去を振り返らせてくれたのも、わが子のおかげでもある。 うちの3歳女児はとにかく、もー、落ち着きがないったらありゃしない。 ひとところに留まる事を知らず、ちょっと自分にとって不都合があると「びえー」っとなり、すぐに「あっちいって!」とか「生まれてこなければよかった」などを連発する。挙句の果てには止めようとする手にかみついてくる。 食事もままならず未だに1時間はかかる。食べさせてあげようかとすると怒ってテーブルから離れる。さらには0歳次女にもちょっかいを出し始める・・。 「●●だから、こうしようね」とゆったりと説明をしてあげても受け入れられない。 というかまともに聴こうとしない。ママもパパもぐったりする日々。 色々な子育てサイ
健康の源は「歯」から。 これからの人生100年時代を駆け抜けていくためには、一つ一つの健康を見直して、トータルの意味で長生きをしていかねばなりませんよね。 だって、いくら100歳まで生きたとしても、不健康な状況や障害を持ってしまうと何のために生きているのかの目的を見失ってしまう事にもつながってしまいます。 私の専門分野は生命科学関連なのですが、人生100年時代を可能にさせる可能性というのはいくつか見えつつある・・と思っています。 今はそのピースが整いつつある状況。そのピースを人体の生命にどう当て込んでいって健康寿命を長くしていくのか?これを見出している旅の途中とでも言えるでしょう。 昔はちょっとしたキズを介して破傷風になったりして小さな子供や大きな大人までバタバタと倒れていた過去。ペニシリンという抗生剤が見つかった事などや直近では癌の治療においても免疫チェックポイント阻害薬という免疫療法が
日曜日は3歳長女を妻側の父母に預けて、久々に妻とデート。(+αでおとなしい0歳長女も)。0歳次女はお利口さんで、良く寝てくれる神のような子。 おかげで、妻と思い出めぐりとおいしいランチを堪能できました。 3時間のぷらり旅でしたが、我々夫妻の良い心の栄養になりました。 ここ最近忙しく、また体調不良も重なり・・。怒涛のような1か月でした・・。 まだまだ年末まで続くあわただしさの中で、良い憩いの時間だったです。 狂暴化する長女をどうたしなめていくか・・。 妻と共に色々と話しました。 ①おそらく有り余っている体力を奪い取れていない(運動とか遊びとか) ②私と妻から細々言われるのが嫌な様子もある ③自分の思ったようにいかない事に対する不安やいらだち などなどが挙げられるかと思います。 おそらく3歳児には3歳児の葛藤と不安があるのだと思います。 子供からちょっと離れた所で妻と、今後どうしようか・・と話
子育てには正解は無い。 どの家庭にも色々なノウハウに応じたやり方もあるだろうし、 子供の感受性も様々。 実際に子育てをしている親御さんでしか理解できていない事もあるし、 一側面しかみれていなくて、すべてを把握する事も難しい。 結局のところ、どの教科書やノウハウ本や教育本を見ても、完全な正解は無い。 やれることとすれば、今の子供の特性を見てあげて、それに適合するようなノウハウを抽出して実行していく事なのかな?と思うようになりました。 色々子育ての本を買って読んで実践してみたけれど、全くと言っていいほど長女には通用しない。 よくありがちな、「子供を叱らず、理由を懇々と説明すれば納得してくれる・・」というのも全くもってダメでしたし、「時間通りに食べられなければ、サッとお椀を下げる」というものも・・ダメでした。 どちらにしてもギャン泣きは収まらず、妻と私もクタクタクタに・・。 挙句の果てには、「私
2019年10月より始まった幼児教育無償化。 早いモノですね~。鳴り物入りで登場したこの政策。 振り返ってみるともう1ヶ月も経っているのですから。 正直、私の家庭では今年は無縁の制度でした。 3歳児と0歳児を抱えているのですが、我々は共働き。認可外保育園に子供を入れているため37000円が上限となっているが、満2歳なので、今年は満額支払い。狭間なので仕方がないでしょうが…。 そもそもこの制度は移行期であり、まだ完全な「幼児教育無償化」ではありません。 言葉の定義がわかりにくいので混乱していますが、全て「無償化」ではない状況です。 よくよく見て・・というか今更ですが、幼稚園や認定こども園で「無償」となっていますが新制度未移行の幼稚園の限度額は2.57万円まで無償と決まっています。超過分は有償で実際に支払いを生じている状況。この部分の改善は早急にせねばですね。 それ以外にも移行期にコスト増にな
私自身ADHDと診断され、小さいときは自分自身でも本当に困った。 何が困ったかというのは本人にしかわからない。 周りにとっては顕在化されない限り見えない物だから。 どういう事に困っていたか? ①集中力が持続しない。他のことが気になってしまう ②本を読んでいても流し読みができない。「なぜ?どうして?」が気になる ③テストのときの見直しが苦手 ④誤字、脱字が多く自分でもどうしてそうなったのかが把握できない・・ ⑤他人との興味どころが合わず、共通の話題を見つけられない(discommunication) 私はどちらかというと軽度だったのか、年齢を重ねるにつれて注意力が多少は付いてきて上記の欠点を補えるようになってきた。(お薬にも頼りましたし) このような「影」が差すという事は「光」がさすからこそ影ができるもの。 このADHDのおかげで、 ①他者とは違うアイデアを出すことが出来る ②ベースは負けず
『平家物語』冒頭部分に下記のような歌が書かれています。 祗園精舎の鐘の声、 諸行無常の響きあり。 娑羅双樹の花の色、 盛者必衰の理をあらは(わ)す。 おごれる人も久しからず、 唯春の夜の夢のごとし。 たけき者も遂にはほろびぬ、 偏に風の前の塵に同じ。 平家物語は有名な話で栄華を極めた平家が没落する様を歌った悲しい歌。 琵琶法師が語っている歌でもあります。 まさに黄昏の歌・・ともいえる悲しい曲でもありますね。 実は隣国であり世界に影響を与える国家である中国も「少子高齢化」と戦っています。 中国の人口は13億以上もあります。 中国もかつて人口の激増に伴い「一人っ子政策」を導入しました ※「一人っ子政策」1979年から中国全体に拡がっている、現在は廃止。 この制度の恐ろしいところは、子供はひとりまでと制限していることです。 当時はまだ環境が恵まれない世帯も多く、病死する子や障害を持ってしまう子も
我が家の3歳の娘。もうすでに反抗期なのでは?というくらい、ギャーギャー騒いでおります。しかし、これは単なるわがまま? 本当の反抗期はこんなものではないだろう。。と思ってました。 私は正直、反抗期ってもうちょっと大きくなってからなのかな・・と思っていましたが、2歳台でももう「第一次反抗期」という名称がつくものなのですね。 2歳児のイヤイヤ期をこの第一次反抗期としているようですね。悪魔の2歳児の異名を取る時期でもあることから、この時期は子供にとっても色々と感覚過敏になる時期なのでしょう。 すでにパパママ諸先輩方はご経験済みな方も多いかと思われますし、まさしく、真っ只中であるというご家庭も多いかと思います。 このイヤイヤ期を巡っては、そのネガティブな言葉のイメージを良い意味にするべくネーミングを変えようではないか?という議論が一時期話題になっていました。 過去、2013年度あたりに北海道大学 教
割とマジでたまに悩んでいる事があります・・。 それは、3歳長女が毎日当たり前のように「パパくん」「パパくん」と呼ぶこと。 挙句の果てには、「おい、パパ君、絵本読んで!」とかいう始末・・。 昨日は、「おい、パパ君、ご飯粒残ってるよ!」※自分は食べてないくせに・・! 等とも言われた・・。 おおい・・パパの威厳が・・ なぜこのように「パパくん」となったのか? それは、男の子は「くん」、女の子は「ちゃん」がつくと教えたころからだ。 この子なりに解釈して、親近感を持ってくれているから使ってくれているのだろうか? 古い見方で言えば「父親の威厳」は今後どう保つか・・?と考える一方で、このようなことをいっていたら即、表現の教育徹底!だったことだろう。そして「お父上」「親方様」「殿」とでも呼ばせていたのかもしれない(コラコラ) なんだかんだいっても、パパが娘に【親近感】を持ってもらう事は有り難い事でもある。
育休後押しの政策や考え方というのが徐々にではありますが拡がりつつあります。 政府の試算では、2017年までに10%、2020年までに13%と目標としていましたが、 2019年現時点で6%行くか行かないか。 目標には遠く及びませんが・・今後どうなるのでしょう? 私も育休は明けましたし、人事部に協力(ちょっとだけ)して会社内の男性育休取得の推進業務を手伝ったりしています。 私が参画してからの3ヶ月の間で1件、パパからの育休取得申請が挙がったようです。 ただし期間は3週間・・。うーむ・・。何かが違う。 3週間では旦那さんが思ったようなサポートができないかもしれないよ・・。 この期間に何か思惑はあるのだろうか?なんとなく?それとも・・? 我々が思っている以上に、パパが育休を取ることに考える要因は何か? 今回のケースで色々話を聞いている限りでは、 ①そもそも業務が忙しくてこれ以上の休暇が取れないと考
ふふふ・・ひっかかりましたね。 単なるタイトル詐欺ですw ただ、適当に考えているくらいの「ゆとり」が次の一手のアイデアを浮かび上がらせる重要なものであるというのはあるのかもしれません。 一時期は「ゆとり教育」と言われて賛否両論な教育体系もありました。 本来は、「ゆとり」によって得られた時間で感受性を磨くのが趣旨であったはず。 ただ、このゆとりの間に何をしたか? それは詰め込み型の塾に通わせたり、補足分を補う教育など。 そうなっていては元も子もありませんよね・・。 私はADHDまっしぐらですが、空いた時間があれば何かしなくては!? と勝手に思い込んでしまう子でした。 ゆとりの時間をうまく使うことができない。思いついたことが入り交じり考えがまとまらないなどといった苦難にさらされていたような気がします。 この状況では身体は動いていなくても脳が疲弊してしまっている状態。 全くもって休まっていないと
以前書いたこの記事、私がイクメンという言葉を使わなくなった理由を掲げてましたが、関連する書籍がでていたのでKindle版で読んでみました。さっくりと読めましたが、これからの夫婦間をどうしようかなぁと自問自答させられる本でしたので紹介してみたいと思います(ちょっとだけよw) 夫婦幻想 (ちくま新書) 作者: 奥田祥子 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2019/07/05 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 今の社会は ダイバーシティという名の下、女性が活躍しやすい社会になっています。 実際、育児や家事という足かせを外されたら女性も大活躍できるでしょう。 その傾向はこれからもどんどん続いていくでしょうが・・その中で男はいったいどうやって生きていくべきなのか? この本は、色々なジレンマを抱えた男性のインタビューを題材としています。 少なくとも今まで通り、女性は家庭に入り専業主婦
土日に五島列島に行ってきました。 いやー、連日雨の予報でしたが初日はなんとか持ちこたえてくれて大満足です。 美味しいお寿司や刺身にも出会えましたし。 12貫も入ってネタが分厚くて1400円。こんなん東京で食べたら3000円はとられそう。 せっかくのダイエット効果が吹っ飛んでしまいましたよ。 五島へはビジネスを兼ねての訪問でもありましたが、親族も五島にいるので逢ってきました。この方は80歳にもなるのにまだまだお元気。 とにかく皆元気w やっぱり健康的な日々をおくっているのだろうな~と。 いやほんと、割とマジな話、こういう環境要因は無視できないのではないの? と思っていた矢先に見つけた報告。 これは日本の観察研究で宮城県の大崎市在住の住民を対象とした試験。 東北大学の靏蒔 望氏らの研究結果。 魚類は認知機能低下を予防するオメガ3脂肪酸を多く含んでいる。これを習慣的に摂取することで認知症発症リス
思いっきり皮肉タイトルですw 10月から施行される消費税10%と意味不明軽減税率。 良い制度(人によっては)としては幼児教育無償化。 建前としてはこの税制アップは幼児教育無償化の財源に充てるとの事ですが、毎度の事ながら・・「本当かなぁ・・」と思う状況でもあります。 財務省は「うちでの小槌」を持っていることは過去記事に書きました。 少子高齢化が進み税収が落ちている中、税率が上がればどうなっていくか? これはだれでも容易に想像がつくはずです。 日本はまだ世界が撮ったことの無い、前人未踏のチャレンジを行っていますw 軽減税率も生活必需品である食料品に対して8%据え起きとしていますが、 ・食品の原材料に対しての細かな取り決め ・コンビニなどでイートイン作ったら10%適応 ・ヒト用、ペット用、家畜用と食料品を分ける必要性 などなど細かな取り決めが多く、対応に追われている店舗やこの対応は無理だとのこと
ワークライフバランスと言う言葉が定着してどれくらいだろう? この概念は2007年に政府と業界が、「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」を作成し、ワーカホリック(仕事中毒者)を減らすことを目的とした取り組み。 そう考えるともう12年も立っているのだなぁ。 でも、現在はワークライフアンバランスな点があると思う。 ・仕事量が変わらないのに家に帰らされる事。 ・個々人のキャリアが未だに仕事量で評価されている点。 ・家庭を顧みろ!だけでは不十分(家でごろごろしてるだけだし) などがある。 実際にうちの会社の事例を出すが・・ 18時には就業時間を終える。そして一斉に自宅に帰れと言われる。管理職である自分はそれを率先して実行せねばならない。ただし「仕事の納期」は守れ! じゃあ、家に仕事をお持ち帰りします~。家で仕事します~。家事育児も手伝わないのならば、旦那に家にいてもらっても困ります~。
えーと、税金ってどういうのがあったっけ? 国税では、所得税、法人税、相続税、贈与税、消費税、酒税、たばこ税、自動車重量税 地方税には、住民税、事業税、固定資産税、地方消費税、自動車税・・ 最近では宿泊税とかいう謎の税も登場してきている・・。 まるで「うちでの小槌」のようにお金が取れるよな~と思います。 2019年10月から消費税10%になりますね。 軽減税率とかいう小手先のワザが現在も非難囂々ではありますが、 誰のための軽減税率なのか? 下記の記事が今後の国力をそぎ落としそうな状況を示しています。 絞るところからは絞り尽くす。江戸時代の年貢よりもキツくなってきた税大国日本。 他国より税率が低いからという理由で他国の税率に合わせようとする大いなる悪意。 軽減税率をするのならば中小企業の税負担軽減、法人税の見直しを追加ですべきじゃないのかなといつも思う。そして、給料の補填をしなければ格差が広が
日本において、女性の育児休業がここまで推進された背景として欠かせないモノ。 それは「育児休業給付金」かと思います。 私自身、管理職ですが育休を取得したという経緯もあり、人事部と情報交換をする機会も増えてきています。 そこで色々お話を聞いていると、色々とこの育休を取る際の育児休業給付金についての誤解が多いという事を教えてもらいました。 今日はおさらいとして、その点に触れてみたいと思います。 ①育休は就職してすぐに取れると思っている。 ②転職してすぐに育休が取れると思っている。 ③派遣社員の育児休業給付金 ④時短勤務でも育休はとれるが社会保険料控除はなくなる可能性 ①育休は就職してすぐに取れると思っている。 そんなわけはありませんw。就労して1年立たないと無理。雇用保険はその企業に1年間勤続していないともらえません。 つまり雇用保険の管轄に入る育児休業も当然そうなります。従って1年間継続勤務し
うちには3歳児と0歳児の二人姉妹がいます。 第一子の頃、妻は半年しか育児休業中をとっておらず、すぐに職場復帰をしました。 今も第二子の育児休業中ですが、育休は半年しか取得しない予定です。 それは妻の仕事が代替えが利かない専門職のためです。 しかし子供の事もあるため、週に2回勤務として残りを子育てに充てる事になります。となると定期的に働くことになるので社会保険料は控除されなくなります。 それも致し方無いという状況です。そういう仕事についているのですから・・。 結局、現行制度では、自営業や専門職は育休のメリットを享受しにくい。 という現実問題が浮き彫りになりますね。 せめて時短勤務も社会保険料控除に入れてほしいものだと思っています。 見ている人で社保庁の人や政治家がいれば検討してください(笑) こんなブログ絶対見ていないだろうけどw 今の次女は妻が育休から空けた後に生まれました。 他の家庭にお
個人的には凄く感動した研究結果。 なんと、皆が抱えているストレスが測定できるかもしれないというのだ! 記事を読めば分かることではありますが、大阪大学のチームが老化に関連すると言われる「αクロトー」(α-klotho)の血中濃度がストレスを感じている人ほど上昇することが明らかになったと報告した。 このストレスは人にとって精神的、肉体的にも健康を維持する上でのリスク因子である事は誰もが知っていることかと思います。ただ、このストレス。どうやって計測する? 顔色見て判断するわけにはいかないし。 話を鵜呑みにして判断するわけにはいかないし。 何かしらの指標が欲しい。けれどもそれはわからない。と言うのが現状でした。 それを数値化して程度が分かるというのは非常に面白い発見です。 実際に論文にアクセスしてみました Implication of alpha-Klotho as the predictive
うちの3歳児の娘・・。 生まれてすぐの次女の頭をクンクンし続けるという習慣がありました。 一日に数回、これをやらないと寝付けないという不思議な儀式・・。 一体何でこんな子とするのかな~。意味なんて無いけど、ママの母乳の匂いが漂っているからかな~と思っていた。 そんな素朴な疑問を抱えながら子供の成長を見守っていたが・・。 とある科学ニュースを見てなるほど・・と思ってしまった。 日本の神戸大学と浜松医大の研究グループからの報告です。 すでに論文化もされおり、Scientific Reportsに掲載されています。 これはどういう研究かというと、生後間もない赤ちゃんの頭から「におい」を採取する方法を見つけたと同時にその匂いがどういうものなのか?を世界で初めて明らかにしたものです。 細かい実験系のご紹介は割愛しておきます。 (メッセージで結果と今後の展望だけで良いとございましたので・・😓) 結果
我が家には3歳長女と0歳長女がいる。 長女の時は、それはもーてんてこまいだったが、次女は、なんとも落ち着きのよい子(これが普通なのか?)で、ゆとりを持って成長を見届けてあげられている。 だっこしていて、ふと思ったのだが、最近、場所や明るさによって一点を凝視する事も多くなってきた。 この子は一体何を識別しているのか?そもそも視力はどれくらいでどの範囲まで見えているのか?私も変顔などしてそっとのぞき込んだりしても無反応。それを妻にみられ、やめてよ気持ち悪いと言われる始末。「くっ見えてないのか?結構恥ずかしいのに」。 乳児の視力に関して、ネットなどで調べてみたが、色んな情報が羅列している。(科学的根拠不明の物が多い) 一昔前と違って、専門家でも識者でも無いライターが色んな物をコピーして書いている記事が乱立しているため、なかなか本命の情報に当たりづらくなっているなぁ・・とまざまざと感じる。 そこで
このブログは少子高齢化から日本をどう回復させるか?も主眼に置いている。 当然のことながら人生100年生きるという自分勝手な発想だけでは無く、社会をどのようにより良くするか?この日本を素晴らしい国にできるのか?が根底にある。 これからの時代を支えるのは子供達だ。 少子化が進んでいるのは国策がまだ追いついていないのに加え、男女のキャリア志向の高まりと共に「個々人の選択の自由度」が高まったものも背景にあると考える。 そして、生まれてきた子も必ずしも良い環境で育っているとは限らない。またママやパパのおかれている環境も色々と影響をする。その環境は本人が望んでいるケースもあればそうでは無いケースもある。 そのことを考えるに当たり、非常に興味深い記事があった。 未婚シングルマザーの支援が少子化対策の鍵になるということ。 不可抗力でシングルマザーとして子供を育てている方。 自分の意思でシングルマザーを選ば
敬老の日も終わり、世間で言う3連休は終わりましたね。 私も休みだったはずなのですが、家事育児をしていると3連勤だった気がしますw 敬老の日の健康的な高齢者の方々を見ていると、私もかくありたいものだと思います。 いかにして健康的なセカンドライフを送るのか?これが私の興味の対象です。 人生100年時代を生き抜くためには、高齢になっても意欲的な日々を過ごしていく事。 今日は高齢者になったときに持っていた方が良さそうな「趣味」について。 高齢者うつになる可能性を減らしそうな感じの科学的根拠がでました。 アメリカの経済誌「フォーブス」誌に掲載されていた内容です。 米国では大人の趣味に「塗り絵」が良いとして色々な塗り絵の書籍が販売されているようです。これらの本がストレス軽減に役立つと喧伝しているようですね。 そこで、西イングランド大学がこの説は本当かどうかを検証したようです。 https://www.
2019年10月より施行される「幼児教育無償化」。 これに期待されている家庭も結構いらっしゃるのでは無いでしょうか? ただ、この制度が走る前に色々と情報を整理していると、これまた粗の多い施策になっている事に気づきます。このまま動き出してしまうと、様々な問題点が生じる気が。 そもそもこの幼児教育無償化とは・・ 幼稚園、保育所、認定こども園などを利用する3歳から5歳児クラスの子供たち、 住民税非課税世帯の0歳から2歳児クラスまでの子供たちの利用料が無料になる制度 となっている。 最もお金のかかる育児期に制度的にサポートをすることで、経済的な問題を緩和させて教育を受けさせる機会を増やそうとするものであり、非常に良い取り組みである事には変わりはありません。ですが色々な制度は光もあれば影もある。 今回はこの「影」デメリットの部分の問題点を考えてみたいと考えています。 この制度の肝は、0~2歳児までと
2019年10月より幼児教育無償化が施行されます。 それに関する光と闇は明日以降の記事に書く予定にしております。 この幼児教育無償化の一番の大穴(デメリット)は待機児童世帯がこの恩恵を受けることが出来ないということにあります。 その大穴を埋めるための福音となるか・・? 私個人で注目していた制度があります。 それは、東京都が進めている「ベビーシッター利用支援事業」。 ベビーシッター利用支援事業とは、子供が認可保育園等に入園するまでの間、東京都の認定を受けたベビーシッター事業者を利用する場合の利用料の一部を補助する事業。 具体的には1時間250円でベビーシッターを利用できる制度です。 (助成対象は保育料のみ。入会金、交通費等は助成対象外となります。) ※実施期間は、平成31年4月から令和2年3月末までを予定しています。 対象としては、 1. 0歳児から2歳児の待機児童の保護者 2. 認可保育園
人生100年時代。この言葉が謳われるようになったのはこの本がきっかけとも聞いています。否応なしに、日本でも少子高齢化の波、年金の引き上げによりライフスタイルの転換などが求められるようになってきます。 LIFE SHIFT(ライフ・シフト) 作者: リンダグラットン,アンドリュースコット,池村千秋 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2016/10/21 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (20件) を見る こんな中、むやみに長く生きることはリスクだ。それに次世代の重荷になりたくない。そもそも絶対無理だろ100年も生きることなんて!という意見を出される方々もおられるかと思います。 確かに難しい事だし、社会の負担になるのも嫌です。 ただ100歳まで生きることや、社会の負担にならない事が「無理」なんてことはない。 とゆーことで、まずは実際に100歳に到達されている方々がどの程度
先日、「東大に入るような子のライフスタイル」についての記事を書きました。 やっぱり頭がいい子はちゃんと「成長ホルモン」がでる時間帯にきっちり寝ている物なのだな~と改めて感心した次第です。(私も子供の頃にもっと早く寝ていれば・・今頃ハーバード大学ぐらいに・・) はっ!! 現実に帰ってきました。取り乱してしまって申し訳ありません。 成長ホルモンが出る時間帯に寝ることが子供達のためにとって非常に良いことは分かりました。では、睡眠が学習能力に与える効果はどうなのか?それを検証してみたいと考えています。 【成長ホルモン】 まず成長ホルモンなのですが、ダイレクトに人間の成長に関わるだけではなく、心身的な疲労回復や組織や細胞の修復に関わると言われています。子供にとっての成長の側面だけでなく、恒常性を保ったり、身体を維持する上で重要なものになります。 大人にとっても「若返りホルモン」と言われていますよね。
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