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それは起こりうる - ハイハイで散歩中
1.実験的な書き出し 僕は想像する。 宇宙の片隅で、その深遠、そして深淵なる暗い場所にスーッと、一本... 1.実験的な書き出し 僕は想像する。 宇宙の片隅で、その深遠、そして深淵なる暗い場所にスーッと、一本の筋状の切れ目が入ることを。そしてその切れ目を拡げるべく骨ばった大きな手が現れるのを。 「ということは」と、その刹那、僕は経験則に基づき推測する。その大きな手のあとに続くもの、恐らく肘、次に肩、そして胴体と一緒に頭なんかも出てくるんだろうと。 だが、僕の推測は外れる。 大きな手の次に現れたのは、その自分の限界を知るべく、極限まで口を大きく開けて、まだいけるんじゃないか、もっと自分は口を大きく開けることができるんじゃないかと、口周りを微妙にプルプル震わせている、50歳半ばの何故かメガネを片方ずらして掛けているおじさんの顔だった。 その後、自分の口の開ける限度を知った(悟った)のか、単に疲れたのか、口を閉ざし、再び開けたと思ったら、先に現れていた手をガブガブ食していった。その手を完食すると、まん