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3. ジェンダーの権力 - 吉澤夏子 | トイビト
動物にオスとメスがあるように、人間には男と女がいる。それは疑う余地のない事実だと、多くの人は考え... 動物にオスとメスがあるように、人間には男と女がいる。それは疑う余地のない事実だと、多くの人は考えています。私たちは常にどこかで、男は「男」らしく、女は「女」らしくあることを求められ、また、時には自分たち自身でも求めてもいるように思います。では、その「男・女らしさ」とはなんなのでしょうか。それはこの社会においてどんな意味を持ち、特に女性が生きていく上で、どのような影響を及ぼしているのでしょうか。社会学者の吉澤夏子先生にお聞きしました。 社会っていうものはやっぱり性に規定されているんですよね。私たちの社会は、「性差」という差異にきわめて敏感です。性差に鈍感な社会、性差に無関連に成立している社会はたぶん歴史的にもなかった。プリミティブな社会でも近代的な社会でも、性差を基盤にして成り立っているということがあるので、ジェンダーというのは社会にとってすごく根本的な問題です。 ――職業も、年齢も、住んで